ご訪問ありがとうございます!
片付けでお悩みの方のお手伝いをします
山本 春奈です。
福井・石川・富山・京都・滋賀の全域
大阪と兵庫と愛知と岐阜の一部で
訪問お片付けに伺います
「片付け・掃除・炊事・洗濯・買い物で時間短縮できるのは何?忙しいからこそサッと片付く部屋にしましょう。」
頭を切り替えて、「宝探し」をするつもりで物を出してみると、気分が変わって楽しくなるかもしれません♪
お片付け中に、タンスから10数万円の現金が出てきて驚いたり、
ご両親の新婚旅行のときの秘蔵の写真が出てきて盛り上がったり、
亡くなったご家族の手書きのメモを見つけてジーンとしたこともあります。
分類中は、本当に「宝探し」のようにワクワクしております。
家族構成と間取り
Bさんとご主人(ともに60代)、90代のお義母さん、30代の息子さんの4人家族。娘さんは独立しています。
Bさん宅は、8LDK+物置のほかに、離れたところに2階建ての蔵もあります。
Bさんのお片付けのお悩みとは?Before
お悩み①
とにかく夫の物が多くて。
趣味を楽しむのはいいんやけど、趣味がコロコロ変わるから、長年使っていない物を処分してから新しい物を買ってほしい。
「処分」って言うとケンカになるから諦めているけどね。
▼ご主人はアウトドア関係の趣味も多く
(釣り、ダイビング、登山、狩猟、家庭菜園など)
物置の約8割はご主人の物です。
お悩み③
夫が廊下に私物を置くのも気になるわ〜
お悩み④
息子の部屋も物がいっぱいで。
忙しいのは分かるけど、どうするんやろ?
Bさんは長年、片付けのことで悩み、大変な思いをされてきました。
なので、お片付けを始めた頃のBさんは、本当に片付くかな?と半信半疑のところもあったようです。
部屋割り
気になる場所や散らかった部屋があると、すぐにでも片付けたくなります。
しかし、その前に!
誰が、どの部屋を使うのか
を決めていきます。ここがとても大切なポイントです!
・ご主人の部屋
ご主人は、約5年前からダイニングに布団を敷いて寝るようになりました(理由や経緯はまた別の機会にお伝えします)。
洋服は乾いたものから着て、今着ないものは廊下に置いたままだったので、決まったクローゼットもありません。
安東流のお片付けでは、
個人の物は個人の部屋に置く
のが基本なので、ご主人の部屋を新たにつくります。
ご主人の部屋にできそうなのは、物置部屋となっている1階の洋室②。
トイレがある階なので、夜中のトイレも安心です。
(▼間取りは下の画像をご覧ください)
ベッドも入ればいいのですが、クローゼットを設置して、趣味の物も集めた後、どのくらいスペースが残るかまだわかりません。
1階の和室①にベッドを置く可能性があることをお伝えしました。
→この部屋割りが、Bさんのお悩み①~③の解決につながります。
・息子さんの部屋
息子さんの部屋は、3階の洋室⑤です。
(▼間取りは下の画像をご覧ください)
ベッドとパソコンデスクの他に、本、ゲーム、スーツがたくさんあり、ぎゅうぎゅうでした。
そこで、安東先生のアドバイスにより、持ち物が多い息子さんは2部屋使うことをご提案しました。
物置部屋となっている3階の洋室④も、息子さんの第2の部屋として使えるようにする計画です。
→この部屋割りが、Bさんのお悩み④の解決につながります。
ご主人と息子さんの部屋割りは、ご本人と相談した結果、こうなりました!
ご主人の部屋
→1階の和室①(寝室)
1階の洋室②(趣味の物、洋服部屋)
息子さんの部屋
→3階の洋室④(寝室、洋服部屋)
3階の洋室⑤(趣味の部屋)
ここで、物置部屋となっている
1階の洋室②、3階の洋室④を見てみると、
このようになっています。
ここを個室として活用するためには、この部屋にある物を他の部屋に移動しないといけません。
他の部屋に置き場所が無ければ、先に片付けてスペースを作らないといけないので、
やっぱり おうち丸ごとお片付けが必要 です!
「物置部屋を子ども部屋にしたい」とお考えの方も、
「じゃあ物置部屋にあるものは、いったいどこへやったらいいの?」と、この段階で止まってしまうことが多いのではないでしょうか。
Bさん宅では、物置部屋2つをそれぞれ、ご主人の部屋と息子さんの部屋にすることができました。
どのように片付けていったのか、これから順を追ってお伝えしていきますので、参考になればうれしいです。
不用な物・家具の処分
部屋割りが決まったところで、いよいよお片付け開始!
ですが、まだ収納用品は買わずに、
まずは不用な物・家具を家から出していきます。
・壊れている
・もう使わない
・使いにくい
物がないか、家全体をチェックします。
Bさんの住む地域では年に一回、地区の粗大ゴミ回収があり、玄関先まで家具を出せば何点でも回収してもらえます。
次の収集日がすぐそこまで迫っていました。
これはチャンスです!
ご主人と息子さんが力を合わせて
3階からは、引き出しが重いタンスと割れていた連結タイプの引き出し
2階の広い納戸からは、壊れたタンスとベビーガード
などを玄関先まで搬出されました。
その後もBさんは常に動き続けて、外周りもぐるっと見直し!
電気カーペットや古い毛布などの粗大ごみはセンターに持ち込み、
大きな鍋、古いベビースケール、大きな植木鉢などは不燃ごみの日にどんどん出していかれました。
▼処分したもの
想像以上に苦労したこと
Bさんいわく、家具の運び出しは
「めっちゃ大変だったんだから~!」とのことでした。
その原因は、2階の広い納戸に通じるドアに後付けされた網戸(下の写真の黒い部分)にありました。
網戸の枠とジャバラ部分を合わせると、出入り口の幅が約20cmも狭くなっていたので、納戸に入れたはずのタンスが出せなくなっていたのです。
ご主人と息子さんが狭い通路でタンスの解体を試みましたが難しく、
最終的には網戸を枠ごと取り外して、ようやく家具を出すことができたそうです。
「捨てるのはいつでもできる」
とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、
大きな家具はもちろんのこと、
小さな物でも積もり積もれば、
捨てるには体力、気力、時間、場合によっては人手や多額の費用も必要になり、
「捨てるのは大変」です。
「いつか」ではなく、
「早いうち」に物の見直しをしてみませんか?
ここで、物置と2階の広い納戸のAfterを一部ご紹介します。
床置きの物が減って、奥まで歩きやすく、置いてあるものが見やすくなりました!
ここにたどりつくまでに、どのような作業をしたのかについては
次回【②大人が趣味を楽しむ家【物置Before/After】8LDK+物置+2階建ての蔵】にてお届けします。
物置は、大きくて危ない物もたくさんあるので、見直しするのはとても大変でした。
しかし、ここをきっちり片付けると、おうち丸ごとお片付けが成功する、と言ってもいいくらい大事な場所です!
ブログは、毎週月曜日の朝6時に定期更新しています。
次回もぜひ見にいらしてください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます!
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