ラジオNIKKEI『テイスト・オブ・ジャズ』
今週は、JAZZ JAPAN編集長
三森隆文さんをゲストにお迎えしてお送りしました♪

新年度は生活環境が変わって新しくジャズを聴き始める人も多いことから
毎年、4月最初の放送は、Jジャズ界の先輩をお招きしてジャズ入門をお送りしています。

三森さんも、スイングジャーナル時代から数えるとジャズ業界40年。もともと音楽大好き少年で、楽器はギターをやっていてジャズロック、フュージョンなど幅広く聴いてきたそうです。

入り口を間違えると、富士の樹海のようにさまようジャズの森。

ここから聴き始めるといいのでは…と三森さんがオススメの4枚、ご紹介頂きました!
さすが三森さん、守備範囲広いです。

私の場合、20年前初めてこの番組を担当した時、周りのジャズオジさんたちに「何から聴いたら良いですか?」って訊いたら「やっぱりモダンジャズの巨匠コルトレーンの『至上の愛』だろう」って勧められたものでした。
これは呪いの音楽か?と真っ青になりましたもんね。

三森さんのジャズ入門ポイントは
自分と同年代のミュージシャンの演奏だと感覚的に理解し易いというメリットがある

CTIレコードは名盤が多いしジャケットも読み易く美しい…等々
独特な切り口です。

是非、お聴きになってくださいね。

三森さんのオススメ
   ↓

M1「’Round Midnight / Samara Joy」
『Linger Awhile』より


M2「You’d Be So Nice to Come Home To / Jim Hall」
『アランフェス協奏曲』より


M3「ANTI-WAR Ⅰ 〜THE CAGE / SHAG」
『THE PROTEST JAM』より


M4「Christmas Time Is Her / Norah Jones」
『I Dream Of Christmas』より

三森さんご出演の『テイスト・オブ・ジャズ』は
radikoのタイムフリーで
4月14日(金)28時59分までお聴き頂けます♪