先月、ピアニストの内田光子さんがグラミー賞を受賞され、その作品が「シューマン リーダークライス、女の愛と生涯 」と知って、すぐに注文。
2月13日に注文して、ようやく今日3月6日に届きました。
待たされた〜!!
グラミー賞の影響って凄いのね。
大学時代、ドイツリートを専攻していた私、「リーダークライス」や「女の愛と生涯」は何度も歌った思い出の曲集。
特に「女の愛と生涯」
恋人と出会ってから、婚約、結婚し、出産を経て、死別する迄を描いた8曲からなる組曲には思い入れがあって、私の結婚式の披露宴では、同じ研究室の友人に結婚式の前日まで(第5曲まで)を一曲ずつ順番に歌って貰うというのが夢だったんですよね…。
(その機会はまだ訪れていないけど)
あんなに好きで、大学時代にはあれだけ聴いていたのに、もう20年以上聴いていない!!
それで、ネット通販でポチっとしたというわけです。
大学時代に聴いていたのは、友達から借りたCDを録音したカセットテープ。
確かルチア・ポップだったと思う。
社会人になってから自分でも買ったのもあったはず…とCDラックを探してみたら、あれ?
同じCDが2枚??
エリザベート・シュワルツコップのもの。
がーん!!
今まで気がつかなかった。
それぞれいい感じに年季が入っているので、2枚ある事に気付かずにそれぞれ聴き込んでいたらしいです。