令和考123  生理痛は、自分の中にある女性性を嫌悪している? | 山本法乗オフィシャルブログ「点圧セラピー公式サイト」Powered by Ameba

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令和考123

 「生理痛は、自分の中にある女性性を嫌悪している?」

 

 

病気の症状(痛みやその部位など)は、

あなたの意識からの大切なメッセージである。

 

 

症状がつらい時には薬に頼るのもよいが、

本来は、なぜその症状が起きているのか、

症状は、あなたに何を伝えようとしているのか、

あなたの意識に問いかけてみる必要がある。

 

 

今回は、生理痛について

その症状があらわすメッセージを紹介していきたい。

 

 

生理痛は、

下腹部が張って痛みが生じ、

それに伴う頭痛や肩こり、

イライラ感などがある。

 

 

ストレスなどによって

生理痛の症状もひどくなっていく。

 

 

生理痛を止めるために、

痛み止め薬を服用する人もいる。

 

 

痛み止め薬は、

一時的に痛みをなくすことはできるが、

分泌現象の抑制につながり、

排泄される分泌が不完全になって、

分泌物が停滞したり、

お腹に逆流してしまうこともあるので、

常用は避けたい。

 

 

ここで意識からのメッセージをひとつ。

 

 

女性の性質の特徴は、受動的性質にある。

受動的性質とは、すべてを受け容れる

ということを意味している。

 

 

自分の心を開いて相手を受け容れて守り育む

という献身的な性質が、

女性の最も大きな特徴のひとつである。

 

 

生理痛や生理不順は、

自分の中の女性的な性質を拒み、

包容力や寛容性と調和できないでいるから

起きているといえる。

 

 

つまりは本来あるべき女性的な性質よりも

あなたの中に新たに芽生えた男性的性質が

勝っていることを現わしていることになる。

 

 

そのため、女性の本来の特質である

献身的な性質を

受け入れることを拒否している。

 

 

男女平等が叫ばれ

女性も男性と同様に外で働き

キャリアを積む時代となっているが

男性と女性では、もともと与えられた特質や

役割が違う。

 

 

生理痛の症状は

あなたが女性に生まれてきた意味を

問われているともいえる。

 

 

症状が和らぐためには、

女性的性質を優位にするような

意識を保つことが大切なのである。