令和考105  病院を頼る前に意識を変えてみては?」 | 山本法乗オフィシャルブログ「点圧セラピー公式サイト」Powered by Ameba

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令和考105   

「病院を頼る前に意識を変えてみては?」

 

 

意識と肉体はつながっている。

 

 

 

このことは、現代医学の

免疫学の研究からも証明されていて、

 

 

 

心に葛藤やストレスを抱えていれば、

血中に顆粒球が増加し、

血圧や血糖を上昇させ、

やがて組織破壊を起こし、

病気を発症させる。

 

 

 

つまり、現在

何らかの疾患を抱えている方は、

対症療法だけではなく、

 

 

 

自分の内部に抱えている

葛藤やストレスを

解決する必要がある。

 

 

 

病気のはじまりは

必ず意識の中で起こっているからだ。

 

 

 

そのことを

痛みの視点から説明すると理解できる。

 

 

 

例えば、

足の指を家具の角に

ぶつけたとする。

 

 

 

このとき思わず「痛い!」と叫び、

ぶつけた足の指を押さえる。

 

 

 

しかし、痛みを感じているのは、

あくまでもあなたの意識であって、

足の指そのものではない。

 

 

 

つまり、痛みは意識の現象であり、

肉体の箇所に派生しているものではない、

ということである。

 

 

 

その証拠に、

痛みを感じているその意識を、

催眠術や麻酔や針治療を行うと

逸らすことができる。

 

 

 

麻酔で意識をなくせば、

痛みを感じることはなくなるのである。

 

 

 

体の不調も痛みも、

すべてあなたの意識が感じている。

つまり、痛みはあなたに何か

大切なことを伝えようとしているのである。

 

 

 

病気を予防し、回復させるためには、

自分の意識と向き合い

自分の意識を変えていく、

そういう不断の努力が必要なのである。