令和考86 胸式呼吸と腹式呼吸の違いとは? | 山本法乗オフィシャルブログ「点圧セラピー公式サイト」Powered by Ameba

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令和考86

「胸式呼吸と腹式呼吸の違いとは?」

 

呼吸法は、ヨガや気功などでも、

瞑想状態に入る前の準備段階として、

重要視されている行の一つである。

 

 

 

呼吸法と謳えば、大方は腹式呼吸を指す。

 

 

 

一方の胸式呼吸は、

活動する際には向いているが、

意識を平静に保つには不向きである。

 

 

 

腹式呼吸の利点は、

腹式で呼吸することによって

新しい酸素が運ばれやすくなることで、

体内の循環がよくなり

体温上昇してくることである。

 

 

 

そして、

全身のエネルギーの働きが

活発になる。

 

 

 

腹式呼吸において大事なことは、

意識して呼く息を長くさせることにある。

 

 

 

呼く息を意識することによって、

血流やリンパの活性化だけでなく、

マイナス意識や感情をコントロールすることができる。

 

 

 

あなたが現在、抱えている

マイナス意識の傾向性や

感情に基づく雑念をなくすには、

抱えている問題を解決することが

一番なのは言うまでもないが、

 

 

 

そのつなぎとして

腹式呼吸を取り入れるだけで、

頭の中のモヤモヤやイライラ感を

鎮めることができる。

 

 

 

頭の中のモヤモヤやイライラ感を

鎮めることができれば、

今度はあなたの抱えている

現在の問題に取り組むことができる。

 

 

 

また腹式呼吸を続けていると、

体のだるさが取れたり、

何か体に張り付いていたものが

パリッと剥がれていく感覚を

味わう人も出てくる。

 

 

 

人は、知らず知らず、他人の悪想念を

引き受けていることが多いものだ。

 

 

 

いろいろなマイナス意識や

感情を抱えていると、

プラスの意識はつくれない。

 

 

 

マイナス意識や感情は、

あなただけに留まらないで、

似たような意識や感情の人の

マイナス意識を引き寄せ、

さらにあなたの体調変化に拍車をかける。

 

 

 

そこで呼吸法が必要となってくる。

 

 

 

呼吸法で

血流やリンパの流れを促進させると

体に爽快感が戻ってくる。

 

 

 

体に爽快感が戻ったところで、

イメージング作業に移ると

プラス意識がつくりやすくなるのである。