令和考48 マイナスの意識と医学的メカニズム! | 山本法乗オフィシャルブログ「点圧セラピー公式サイト」Powered by Ameba

山本法乗オフィシャルブログ「点圧セラピー公式サイト」Powered by Ameba

山本法乗オフィシャルブログ「点圧セラピー公式サイト」Powered by Ameba

 

令和考48

「マイナスの意識と

      医学的メカニズム!」

 

 

病気の原因をつくる

「マイナスの意識」の

代表的因子には、

憎しみ、

恨み、

怒り、

嫉妬、

愚痴、

不平不満、

絶望的な気持ち、

恐怖心、

悲観主義

などがある。

 

 

 

これら「マイナスの意識」が

蓄積した結果、

肉体に不調が現われる仕組みを

医学的に説明してみると、

全体像がとても掴みやすくなる。

 

 

 

まず、「マイナスの意識」が

蓄積してくると、

体の中の血液が酸性に傾き、

全身に充分な酸素が

行きわたらなくなる。

 

 

 

それと共に

ホルモンの分泌も滞り、

体を維持する機能が

徐々に衰えてくる。

 

 

 

つまり、憎しみや恨み、

愚痴や不平不満などの

「マイナスの意識」を

長期に渡って抱えていると、

交感神経緊張状態をつくり、

 

 

 

その結果、

慢性的な血流低下を起こし、

活性酸素が発生することになり、

組織破壊が進み、

いろいろな病気が発症する

というメカニズムをとる。

 

 

 

このことは

現代医学の免疫学の研究からも

証明されている事実である。

 

 

 

 

交感神経緊張状態が長く続くと、

現れやすい症状として

肩凝りや首の痛みなどがある。

 

 

 

 

頸や肩の凝りや痛みは、

交感神経緊張持続による

血流の滞りが原因であり、

血流の滞りは

筋肉群だけではとどまらず、

内臓やその他の器官にも及んで

働きを低下させ、

病気の原因をつくる。

 

 

 

つまり

血流が滞るということは、

体の免疫力や抵抗力が

低下するということであり、

血流の滞りが長期に及ぶと、

心臓病、

肝臓病、

糖尿病、

脳血管疾患、

高血圧症、

高脂血症

などの生活習慣病の

原因をつくることになる。

 

 


 

あなたの意識の方向性が

健康体をつくる礎ともなるが、

また、病気を招く原因とも

なっているのである。