痛風は自我への捉われ! | 山本法乗オフィシャルブログ「点圧セラピー公式サイト」Powered by Ameba

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意識が招く病気・意識が癒す病気 53

 

「痛風は自我への捉われ!」

 

 

 

痛風は、
血液の中に含まれている
尿酸が増加して、
関節や腎臓などに付着して、
痛みの発作を伴い、
腎機能が低下する病気である。

 

 

 

比較的、中高年の
男性に多く見られる。

 

 


痛風は遺伝的な体質が
関係していると
考えられているが、

 

 


高エネルギーの食事や
酒の飲み過ぎ、
肥満なども
大いに関わっている。

 

 

 

食生活は、
高エネルギー食品である
肉、卵、うなぎ、ウニや
香辛料などをひかえて、
野菜中心の食事に
切り替えることが
とても大切である。

 

 


痛風の症状としては、
足の親指の付け根付近が
赤く腫れ上がり、
激痛が走る。

 

 


足の親指の痛みは
他の関節炎の痛みとは
比較できないほどの
痛みとなる。

 

 


痛風の症状は、
1週間ほどで自然に治るが
一度発症すると半年から
1年後に再発するという
確率が高い病気なのである。

 

 


ここで意識からの
アドバイスをひとつ。

 

 


痛風の特徴である
足の指を始めとした
肉体に現れた硬直化は、
同時にあなたの
意識の硬直化を
現わしている。

 

 


硬直化の原因は、
ひとえに自我への
強い執われにある。

 

 


何をするにも、
自分が、自分が、
という意識が
先に立ち、

 

 


自分の利益や
損得に関することや

 

 


自分のやり方に

徹底的に拘り、

 

 


他人の感情などは
眼中にないのだろう。

 

 


あなたはいつしか、
強制的に他人を
支配することに
快感を覚えているのでは
ないだろうか?

 

 


それがどうだろう?

 

 

 

今はあなた自身が、
痛風の支配下に
置かれている。

 

 


頑固な自我への
執われに気づくには、
痛風の痛みを
暫く味わってみることも
よい薬になるだろう。