「意識を意識するには?」 | 山本法乗オフィシャルブログ「点圧セラピー公式サイト」Powered by Ameba

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点圧セラピーでは、
意識を「意識」する!
ということを重視しています。



意識を意識しながら、
ツボ治療を行なうのと、
そうでないのとでは、


治療効果が大きく違うことが、
多くの人が実感していることです。




ですから、点圧セラピーでは、
顕在意識と潜在意識(無意識)
の働きが、病気の原因に
関係していることを、
実例を上げて説明しています。



「潜在意識の奥で、
すべてが影響し合っている」
ということを、


オーストリアの
心理学者であり
精神分析者である


フロイトやユングは、
学問的に発表しています。



分かりやすく言えば、
人間の意識には、
二重性があり、



自分が、思い、考えて
判断している
意識(表面意識)とは別に、


無意識(潜在意識)
の世界がある、

ということを
述べています。



さらに、

「心というものは、
脳や神経で判断して
考えているものではなく、



目に見えない水面下に
心というものがあり、



すべての心は、
潜在意識でつながっている」


ということを発見しました。



ユングはそのことを、


「意識には、
集合的無意識、つまり、
人類の共通意識のような
ものがあり、



古代から存在している
人間の精神の原型のような
大きなものがあって、



人間の心は、
この精神の原型のような
ものに影響を受けている」

とまで、説明しています。



点圧セラピーが、
意識を「意識」する、
ことを重視するのは、

顕在(表面)意識と
潜在意識の関係を理解して、

実践しているからに、ほかなりません。