8月の暑い中、苗場を耕して、蕎麦の種を植えました。今年は全く雨が降らないため、これまでやったことのない水をやりをし、育ちが悪くて先に育ってしまった雑草を抜いたりしながら、やっとここまで育ちました。
試し栽培を行ってから、これで4回目の栽培です。
蕎麦は、肥料をほとんど必要とせず、無農薬でも虫の被害に会う事が少なく、自然栽培で生育させる事ができる食物です。割と手のかからない、通いの畑には、ピッタリな作物です。
でも、刈取から粉にするまでは手がかかり、多くの人に助けていただいています。
口に入るものがどうやって育ち、どういう工程で食品になって行くのか、目や肌で体験してもらいたい、という思いのアレがコレになるプロジェクト、始動しました。