畑が繁殖力旺盛な菊芋に侵略されています。


先シーズンの芋の掘り残しだけでなく、掘り起こす時にできた破片からも芽を出しています。もう、根気よく小さいうちに摘んでしまわないと、他の植物の生育を妨げます。


その若葉は食べられるというのでお浸しにしました。クセがない、上品なお味です。


また、乾燥させて粉末にしてお茶にしてみました。

これまた、エグ味のない飲みやすいお茶です。


菊芋に含まれるイヌリンの効果で血糖値上昇を防ぐ事は有名ですが、葉っぱにはほとんどイヌリンは含まれていないらしいです。その代わり、クロロゲン酸というポリフェノールが含まれており、これが糖の吸収を抑える効果があるとのことです。

このクロロゲン酸が多く含まれるものとしては、コーヒーや桑の葉茶があります。

甘いお菓子を食べる時に、飲んでみてはいかがでしょう。