22EXIST FC LT2000S-P

 

 

05イグジストから17年~

「進化したな~」が率直な感想です。

 

軽さはもとより、巻き感、ドラグ、ライントラブル(05もほぼ無かった)、飛距離(印象かも)、剛性感、デザインの成熟性.. 数えればきりがありません。特に最近はラインテンションが低い時のリール本体への糸絡みが激減したと思います。

 

一番の成長はドラグと感じました。非常に精密な仕上がり(18比で調整ピッチも細かく)。初動がスッと出て、安定期に、そして滑らかになりました。管釣り、細ラインで使うのがメインなのでドラグは重視です。

 

次は剛性感でしょうか。軽くなっているのにカッチリ感は相当なもの。メーカーの努力を感じます。素晴らしい!

スプールから糸の出方も記憶では05だとバラバラ出ていた感じですが、今はスルスル滑らかな感じです。ただ当時の使用ラインはナイロン(今はPE)でしたのでそこは割引必要。

 

 

22EXISTからステラを目標にしなくなった?と感じます。18まではステラの優れた部分を多分に意識して設計されていると捉えてましたが、22は「イグジストの目指す道」を見つけたか、と感じました。

ただ様々な意味で「リールの王様はステラ」は揺るがないとも思います^^

 

 

イグジストのデザインはいつもカッコいい。

ステラに勝っていると思う時も多いです。

 

素敵な22イグジストながら18のバランスも大好きです。今期の渓流は18を多めに使い改めて好印象でしたので、このまま18は使おうとOHに出しました。