逆転の大岩魚

 

山梨県 桂川 桂川漁協

2022/5/6金曜日4:45-8:00 晴/水温15.5℃~

3尾/ヤマメ1、イワナ2

蝦夷50S T2、蝦夷65S 1st T2

EXC600ULX、22STELLA C2000SHG、PE0.5/LE5LB

ネット / Silky wood 花梨紅白瘤

カメラ / Canon EOS RP

レンズ / RF35mm F1.8 MACRO IS STM

 

 

今日なら高速も渋滞無縁だろう。

今年のやる気、本気です。

結果はともかくとして^^;

 

解禁から桂川漁協上流で釣ってましたが、下流域に戻ってきました。

この流域は魚少なく人気は年々低下?

でも何かを予感させる↑朝焼けは、こじつけ。

絶好調なまでにポジティブ入渓。

 

 

とりあえず反応無しなんだろうな。

と荒い流れへ無造作に投げた第1投。

何と、ガツン! おおっ!

 

落込/Down cross/蝦夷50S TYPE2

 

大きさは23㎝程でしたが、桂川で第1投に釣れたのは過去覚えてないほど昔です。

 

 

次は荒い流れの奥、軽い巻き返しへ。

過去こういったポイントでヤマメが釣れたこと無いけれど。

んっ!感触有り↓

 

巻き返し/Cross/蝦夷50S TYPE2

 

小ぶりなイワナ。

確かにイワナはそういうところ好きですね。

開始10分2尾。まだ入渓地点に立ったまま。

これは大変な事になるな。

絶好調なのか?

 

 

↑「いかにもポイント」で小型がチェイス。

小さい割にスレた感じの追いだったなぁ。

二度目以降は追い無し。

 

スレているとわかっても逆張りで蝦夷65S T2に変えるが駄目。

水量がここ数年では多いようで、下の層を流したいから65続行、たまにBOWIEか蝦夷50S T2。

 

 

↑「ここで反応なかったら嘘でしょ」ポイントでは嘘でなく反応無し。

いつもの桂川か?

 

 

↑「ここで反応無しはあり得んでしょ」ポイントで再び小型チェイス。

先程同じく極スレ感。

ヒットから1時間経過、やや焦ってます..

 

 

↑「ここで反応無しは信じたくない」ポイントは、信じる信じない関係なく正真正銘反応ゼロ。

焦りから諦めに変わる瞬間とでも言うのでしょうか..

 

 

水量のおかげで全て好ポイント。

でも準全て反応無し。

あと200mも上るとおしまいポイント。

退散?

 

さっきから同じことしかしてないけれど、流れ込みに65を投げ入れ、少し沈めてビシビシトゥイッチ。

アクションつける最初は楽しく、ミノーが自分に近づいてくるとガックリ、ピックアップするとため息、既に数十回~。

駄目ですか?

 

 

↑ワンパターンの65投げ入れ、沈下、トゥイッチ。

根掛かりのような、バイトのような..

動いてる!

 

大きいのはわかった。

ドラマ来たね!

 

5秒後。

ニジだなこりゃ。

走りが重い。

 

走る、巻く、走る、巻く..

久々だ、この作業。

ユルユルでないステラのドラグが鳴ります。

結構楽しい。

 

斑点のようなものが見えて、あ~やはりニジですね。

でも最後に1尾出て良かった。

 

そして、釣り上げたら模様が違いました↓

 

4-①流れ込み/Up cross/蝦夷65S 1st TYPE2

 

37cmの大きなイワナでした。

 

4-②

 

どうゆう筋のイワナなんでしょう?

昔放流されたものが逞しくなったのか。

それともお年玉特別で今年放流されたか。

姿と引きの強さからは前者か。

前者であって欲しい。

 

4-③

 

いずれにせよ、このイワナで気持ち大逆転。

 

4-④

 

日頃、イワナはゲスト扱いですが、ここまで立派だと喜びあります。

人間は勝手だ..

 

この後、ラスト200mは全く何も無し。

大きな岩魚に救われた朝でした。

 

 

次回、ヤマメ釣れるでしょうか。

かなり不安です..

 

釣りたいな、大(きめ)ヤマメ。