年始からの仕事も一段落して、やっと、のんびりと竿を出す事が出来る。
今シーズンは海水温の上下動が激しくグレの釣果は厳しいが、この時期らしい釣りがしたくて沖磯に渡る。
波、風の影響を受けにくい沖磯。
コマセを作る際に水を触ると暖かく感じる。
気温が低いからそう思うのか?
(後で分かった事だが、水温が18℃を超えていたようだ)
タックルをセットして2023年の釣りをスタート!
2投目に木っ端オナガをキャッチ。
これで、ボウズは免れた😅
そこから、2匹の木っ端オナガを追加したところでアタリが止まる。
アイゴは掛かるが、本命は何処へ行ってしまったんだろう?
コマセを固め打ちして水面下を見ていると、50cm程の黒い魚が物凄いスピードでコマセに突っ込んでくる。
何の魚なんだろう?
棚を上げてコマセを連打すると、気持ち良くウキが沈み黒い魚が掛かった気がした。
黒い魚は強烈な引きで竿を絞り込む。
黒いからフエフキダイではないはず。
ハリス切れをしないように慎重に浮かせてくると、やっと黒い魚の正体が分かる。
掛かっていた魚は50cmクラスのオオモンハタだ。
根に入られないようにやり取りをしたが、最後の突っ込みで針のちもとからハリス切れ。
ラインブレイクは残念だったが、黒い魚の正体は分かった。
同じスタイルでもう一匹掛けたが、今度は一気に走られ、止めることが出来ずラインブレイク。
いつもの海なら2匹掛かることも少ないのに、水面下にはまだ、黒い魚の影が見える。
これだけグレが釣れないなら、オオモンハタを狙ってみるか😄
同じスタイルで狙うと3匹目がヒット!
2匹目までが強烈だったから、3匹目は楽にタモに入れる事が出来た。
その後、4匹目もキャッチする事は出来たが、今回は、目標サイズのグレを釣ることは出来なかった😅
今回の お土産は45cmと38cmのオオモンハタ。
下船後、他の磯釣り師からは高級魚だと羨ましがられたが、やっぱりグレが釣りたかったね😄