昨日は、日経平均が6日続落、上海株は3日振りに反発、香港株は6日振りに反発、NYダウは反落と、株式市場は強弱マチマチ。

 

為替は、豪中経済指標の結果に目立った反応は見られず、一部報道により、日銀の今月開催される金融政策決定会合で現行の金融政策が維持される見通しと報じられた事を受けて夕方まで買われたものの、原油価格の下落に連れて大きく売り戻されてからは方向感の無い動きになった。

 

ドル円は、7時半の安値から10時半過ぎまで70銭反発、14時半過ぎまで50銭反落、17時過ぎに143.71円まで70銭反発、1時に142.20円まで1円50銭反落、2時過ぎまで40銭反発、3時過ぎまで30銭反落、締め間際まで30銭反発。

 

豪ドルは、7時半の安値から8時半まで30銭反発、9時過ぎまで30銭反落、16時前に95.71円まで50銭反発、1時に94.52円まで1円20銭反落、2時過ぎまで40銭反発、以降10銭幅レンジ相場。

 

昨日も様子見で終わって取引なし。

 

今日は、21時半の米消費者物価指数が意識され小動きが続き、発表でドル主体に一荒れすると見て、今日の予想は、ドル円141.80~143.00 豪ドル94.30~95.30くらいかな。