昨日は、日経平均が3日振りに反落、上海株は続伸、香港株は反発、NYダウは利下げ期待で1ヶ月振りに史上最高値更新して続伸と、株式市場は強弱マチマチ。

 

為替は、先週末のパウエルFRB議長の発言を受けて9月利下げが確実と取られた事で、ドル主体に大きく売り込まれてからは方向感の無い動きが続いていた。

 

21時半の米耐久財受注の強い結果と、地政学的リスクの高まりから米長期金利が上昇、原油価格の上昇も重なり、ドル主体に買い進まれていたところ、明け方になって、カイロでの停戦交渉継続と伝わり、締め間際になって、若干売り戻された。

 

ドル円は、朝一の高値から10時前に143.45円まで90銭反落、14時半過ぎまで80銭反発、16時過ぎまで60銭反落、3時半過ぎに144.65円まで1円反発、5時半過ぎまで20銭反落。

 

豪ドル円は、朝一の高値98.05円から9時半過ぎまで60銭反落、14時半過ぎまで30銭反発、16時過ぎに97.27円まで40銭反落、1時半過ぎまで80銭反発、5時半過ぎまで20銭反落。

 

昨日も様子見で終わって取引なし。ショボーン

 

今日は、22時の米住宅価格指数と23時のリッチモンド連銀製造業指数などが意識され小動きが続き、発表を受けてドル主体に一荒れすると見て、今日の予想は、ドル円144.10~145.10 豪ドル97.40~98.40くらいかな。クローバー