昨日は、日経平均が反発、上海株は3日続落、香港株は3日振りに反発、NYダウは長期金利上昇から反落と、株式市場は強弱マチマチ。
為替は11時前まで上昇が続く日経平均と合わせて、ドル主体に買われた後、日経平均が前場後半になって売られるに連れて売り戻され、米長期金利が上昇に転じると買い戻される方向感の無い動きが続いていた。
昨日の米経済指標は23時の7月 中古住宅販売件数など結果が良好なものが目立ち、大幅利下げ観測後退からドル主体に買い上げられ、ドル円が日通し高値を更新してからは方向感の無い動きが続いた。
ドル円は、朝一の高値から8時に144.85円まで40銭反落、11時前まで80銭反発、13時半過ぎまで70銭反落、21時前まで1円20銭反発、21時半に40銭急落、21時半過ぎまで50銭急騰、22時過ぎまで50銭反落、23時過ぎに146.53円まで70銭反発、24時半過ぎまで60銭反落、2時過ぎまで60銭反発、4時過ぎまで30銭反落、5時過ぎまで20銭反発。
豪ドルは、7時の安値から11時前まで40銭反発、13時過ぎに97.61円まで50銭反落、21時前まで70銭反発、21時半に20銭急落、21時半過ぎに98.42円まで30銭急騰、1時前まで60銭反落、2時過ぎまで50銭反発、3時まで30銭反落、5時過ぎまで20銭反発。
昨日も様子見で終わって取引なし。
今日は、8時半の日本全国消費者物価指数で多少動きが出た後は、植田日銀総裁発言や、23時のパウエルFRB議長発言、米新築住宅販売件数などが意識され小動きが続き、発表を受けて明け方にドル主体に一荒れすると見て、今日の予想は、ドル円145.60～147.00 豪ドル97.50～98.70くらいかな。