昨日は、日経平均が反落、上海株は続落、香港株は続落、NYダウは利下げ期待で反発と、株式市場は強弱マチマチ。

 

為替は10時頃まで非常に神経質な動きの後、落ち着いてからは延々と買い進まれる極端な動きになっていた。

 

23時に発表予定の米雇用統計年次改定の発表が遅れた事で、一旦ドル主体に急騰後、30分遅れで発表され、3月までの年間雇用者増の大幅な下方修正が見込まれると伝わると売り戻しが始まり、日本時間今朝3時のFOMCのハト派な内容で9月の利下げ観測が固まったところで売り止まり、以降は若干の買戻しが入った。

 

ドル円は、朝一の高値から8時半まで30銭反落、9時過ぎまで50銭反発、9時半過ぎまで50銭反落、17時前まで1円30銭反発、17時半過ぎまで30銭反落、20時前まで30銭反発、22時半まで70銭反落、23時に146.89円まで1円40銭反発、3時過ぎに144.46円まで2円40銭反落、締め間際まで80銭反発。

 

豪ドルは、朝一の高値から8時半まで20銭反落、20時前まで80銭反発、22時半過ぎまで50銭反落、23時に98.91円まで90銭反発、3時過ぎに97.64円まで1円30銭反落、締め間際まで30銭反発。

 

昨日も様子見で終わって取引なし。ショボーン

 

今日は、21時半の米前週分 新規失業保険申請件数から23時の米7月 中古住宅販売件数などが意識され小動きが続き、発表を受けて明け方にドル主体に一荒れすると見て、今日の予想は、ドル円144.40~146.20 豪ドル97.50~98.90くらいかな。クローバー