昨日は、日経平均が、先週末比マイナス200円で始まった後、先週末の高値を僅かに超えたところで失速し、締め間際の安値引けで6日振りに反落、上海株は3日続伸、香港株は3日振りに反発、NYダウは5日続伸と、株式市場は強弱マチマチ。

 

為替は買いスタートした後、過去の米雇用統計の下方修正観測から、時間外取引で米長期金利が低下し、急激な円高で売り込まれた日経平均と共にドル主体に大きく売り込まれ、欧州市場に入ってからは、買戻しが進む、極端な動きになった。

 

ドル円は、朝一の安値から8時半過ぎに148.05円まで40銭反発、15時過ぎに145.19円まで2円90銭反落、24時半過ぎまで1円50銭反発、1時まで30銭反落、5時半過ぎまで30銭反発。

 

豪ドルは、朝一の安値から9時半過ぎに98.93円まで40銭反発、15時過ぎに97.00円まで1円90銭反落、5時過ぎまで1円70銭反発

 

昨日も様子見で終わって取引なし。元々取引するつもりは無かったから関係ないけど、過去の雇用統計修正で、こんな荒れ相場になるのを予想するなんて絶対無理。当分様子見するつもり。ニコニコ

 

今日は、ゴトー日の実需で寄り付きに多少動きが出た後、10時半の豪準備銀行・金融政策会合議事要旨公表と、香港・欧州・カナダの消費者物価指数の発表が有るくらいで影響は限定的で小動きが続くと見て、今日の予想は、ドル円145.50~147.20 豪ドル97.70~98.90くらいかな。クローバー