昨日は、休み明けの日経平均が先週末から大幅高で寄り付いたまま買い上げられ続伸、上海株は3日振りに反発、香港株は5日続伸、NYダウは反発と、株式市場は全面高。

 

為替は、前日のNY連銀の期待インフレ率の低下を受けたドル売りの流れが続いて売りスタートした後、日経平均の上昇に連れて延々と買い上げられていた。

 

欧州市場に入ってジリ安気味だったところ、21時半の米卸売物価指数の弱い結果で米景気後退懸念が再燃して、9月の大幅利下げ観測が高まった事を受けてドル主体に大きく売り戻され、明け方に向けて若干買い戻された。

 

ドル円は、7時の高値から8時半過ぎまで30銭反落、16時前に147.95円まで1円反発、4時過ぎに146.60円まで1円40銭反落、5時過ぎまで30銭反発、5時半過ぎまで10銭反落。

 

豪ドルは、7時の高値から9時半過ぎに96.73円まで30銭反落、17時前に97.75円まで1円反発、22時半まで70銭反落、5時過ぎまで50銭反発。

 

昨日も様子見で終わって取引なし。ショボーン

 

今日は、21時半の米消費者物価指数が意識され日中は小動きが続き、発表でドル主体に一荒れすると見て、今日の予想は、ドル円146.20~147.40 豪ドル96.80~97.80くらいかな。クローバー