昨日は、日本勢が休みで参加者が少なく、日経平均は休み、上海株は続落、香港株は4日続伸、NYダウは3日振りに反落と、株式市場は強弱マチマチ。
為替は、ドル円・豪ドル揃って買いスタート後、ドル円に利益確定売りが出た後、FRBボウマン理事の利下げに慎重な発言を受け買い戻され、NY連銀の期待インフレ率の低下で売り戻される、行ってこい相場になった。
ドル円は、朝一の安値から8時過ぎまで40銭反発、10時過ぎに146.70円まで40銭反落、22時半に148.22円まで1円50銭反発、4時半過ぎまで1円20銭反落、5時過ぎまで20銭反発。
豪ドルは、朝一の安値96.45円から22時半に97.85円まで1円40銭反発、4時半過ぎまで1円反落、5時過ぎまで20銭反発。
昨日は様子見で終わって取引なし。
今日は、9時半から10時半の間に豪8月 ウエストパック消費者信頼感指数などの発表が有るけど、21時半の米卸売物価指数に注目が集まり影響は限定的で、日中は小動きが続き、アメリカ市場に入って、同指標の発表でドル主体に一荒れすると見て、今日の予想は、ドル円146.60～148.20 豪ドル96.50～97.90くらいかな。