昨日は、日経平均は4日続伸、上海株は4日振りに反落、香港株は3日続伸、NYダウは3日振りに反落と、株式市場は強弱マチマチ。
為替は、10時半の豪小売売上高・住宅建設許可件数などの強い結果を受けて豪ドル主体に買われた後、史上最高値を続けるユーロと共に、ドル円・豪ドル・ポンド揃って、歴史的高値で年初来高値を更新した。
21時15分のADP雇用統計、21時半の米新規失業保険申請件数揃って弱く、23時のISM非製造業景況指数(総合)の予想外に弱い結果でドル主体に売られた後、27時のFOMC議事要旨にサプライズが無くスルーされ、買戻しが続いた。
ドル円は、7時の安値から15時半まで50銭反発、15時半過ぎまで30銭反落、20時に161.95円まで30銭反発、23時過ぎに160.78円まで1円20銭反落、5時過ぎまで1円反発。
豪ドルは、朝一の安値107.63円から16時過ぎまで60銭反発、19時過ぎまで20銭反落、21時半過ぎまで20銭反発、23時過ぎに40銭幅乱高下、1時に108.51円まで50銭反発、以降20銭幅レンジ相場。
昨日も様子見で終わって取引なし。
今日は、米勢が休みで参加者が少なく、明日の米雇用統計などが意識され小動きが続き、発表でドル主体に一荒れすると見て、今日の予想は、ドル円161.60~162.60 豪ドル108.00~108.80くらいかな。