昨日は、日経平均は3日続伸、上海株は6日振りに反発、香港株は続伸、NYダウは反発と、株式市場は全面高。

 

為替は、10時半の豪消費者物価指数(CPI)の強い結果を受けて、豪準備銀行の利上げ観測の高まりから豪ドル主体に買い上げられ、22時頃に神田財務官からの円安牽制発言を受けて売られる場面が有ったものの、23時の米新築住宅販売件数の弱い結果にも拘わらず、豪ドルは7日連続で年初来高値を更新、ドル円は37年半振りの160円台後半まで買われて年初来高値を更新した。

 

ドル円は、7時の安値159.614円から10時半過ぎまで30銭反発、14時前まで20銭反落、20時過ぎまで70銭反発、22時まで40銭反落、締め間際に160.87円まで90銭反発

 

豪ドルは、朝一の安値から7時まで10銭反発、9時過ぎに105.98円まで20銭反落、17時半過ぎまで90銭反発、22時まで30銭反落、5時前に106.96円まで40銭反発

 

昨日も様子見で終わって取引なしなら良いけど・・・、豪ドルの手持ち売りポジ2口が維持できず、自主ルールに従い今年3回目の損切で、マイナス123千円。ショボーン

 

今日は、介入が無ければ21時半の米GDP・耐久財受注などが意識され日中は小動きが続き、発表でドル主体に一荒れすると見て、今日の予想は、ドル円160.30~161.30 豪ドル106.30~107.30くらいかな。クローバー