昨日は、日経平均は3日続伸、上海株は続落、香港株は反落、NYダウは3日続伸と、株式市場は強弱マチマチ。

 

為替は、日本市場の間は小動きが続き、欧州市場に入ってからはドル円・豪ドル揃ってジリ高となり、豪ドルが3日連続で年初来高値を更新して、2007年10月以来の106円台手前まで買い進まれてからは小康状態になっていた。

 

21時半の米住宅着工件数・新規失業保険申請件数など全て予想を下まわったものの、新規失業保険申請件数が前回を下回り、ミネアポリス連銀総裁のタカ派発言が金利上昇につながり、その後ドル買いが優勢になって、ドル円は締め間際まで買い進まれた。

 

ドル円は、朝一の安値157.92円から14時過ぎまで30銭反発、16時半まで10銭反落、19時過ぎまで40銭反発、21時半まで20銭反落、21時半過ぎまで20銭反発、締め間際に158.94円まで70銭反発

 

豪ドルは、朝一の安値から13時過ぎまで20銭反発、15時過ぎに105.34円まで20銭反落、20時過ぎまで40銭反発、21時半過ぎまで20銭反落、23時半に105.90円まで30銭反発、1時半まで30銭反落、3時過ぎまで20銭反発、以降膠着状態。

 

昨日も様子見で終わって取引なし。ショボーン

 

ドル円が6日、豪ドルは4日、揃って続伸が止まらず、口先介入か何かで週末のポジション調整売りが進む可能性が高く、突然の動きに慌てないよう注意が必要。キョロキョロ

 

今日は、8時50分に日本全国消費者物価指数が有るけど影響は限定的で、22時45分からの米PMI、中古住宅販売件数などが意識され小動きが続き、発表でドル主体に一荒れすると見て、今日の予想は、ドル円158.40~159.40 豪ドル105.30~106.00くらいかな。クローバー