昨日は、株式市場は、日経平均は3日振りに反落、上海株は反発、香港株は3日続落、NYダウは続落と、株式市場は強弱マチマチ。

 

為替は、日中は動きが非常に鈍く、21時半の米消費者物価指数(CPI)の弱い結果で早期利下げ観測が高まりドル売り・豪ドル買いとなり、ドル円は1円以上急落して日通し安値を更新、豪ドルは60銭急騰して日通し高値を更新。

 

その後、日本時間、今朝3時のFOMCで政策金利を据え置き、年内利下げ予想を前回の3回から1回に修正され、引き続き利下げに慎重な姿勢が伝わるとドル主体に買戻しが入り、締め間際になって僅かに売られて終わった。

 

ドル円は、朝一の安値から10時過ぎまで20銭反発、10時半過ぎまで20銭反落、19時半過ぎに157.37円まで30銭反発、21時半に1円急落後、1時半に155.72円まで通して1円60銭反落、3時に50銭急騰後、5時過ぎまで通して1円20銭反発、締め間際まで20銭反落。

 

豪ドルは、朝一の安値から9時過ぎまで10銭反発、10時前に103.68円まで20銭反落、14時半過ぎまで40銭反発、21時半前まで20銭反落、21時半過ぎに104.54円まで60銭反発、24時前まで30銭反落、4時前まで30銭反発、4時半まで20銭反落、5時過ぎまで20銭反発、締め間際まで10銭反落。

 

昨日は豪ドルばかり、10時前に2回買ってからは様子見で終わり、スワップポイント分のマイナスが僅かに残った。ショボーン

 

今日は、10時半の豪新規雇用者数・失業率で豪ドル主体に多少動きが出た後は、21時半の米卸売物価指数・新規失業保険申請件数などが意識され小動きが続き、発表でドル主体に一荒れすると見て、今日の予想は、ドル円156.20~157.20 豪ドル103.80~104.80くらいかな。クローバー