昨日は、株式市場は全面安。為替は、ドル円・豪ドル揃って僅かに買い先行ながら続かず、介入警戒からのポジション調整の売りが続き、欧州市場に入って半値戻しとなってからは、小動きが続いていた。

 

21時半からの米GDP・新規失業保険申請件数などの弱い結果を受けた米景気減速観測からドル売り・豪ドル買いになった後、ウィリアムズ米NY連銀総裁がFRB利下げ軌道にあると言いながら、すぐではないとの発言を受けて方向感の無い動きになった。

 

ドル円は、7時の高値157.67円から16時過ぎまで1円10銭反落、17時半過ぎまで60銭反発、22時過ぎに156.38円まで70銭反落、23時まで50銭反発、24時前まで30銭反落、5時過ぎまで30銭反発。

 

豪ドルは、朝一の安値から9時に104.26円まで10銭反発、16時過ぎに103.36円まで90銭反落、24時半まで80銭反発、5時前まで20銭反落。

 

昨日は、豪ドルばかり単発的に2回買ってドーナツ代だけ取れたけど、スワップポイント3日分のマイナスは埋められなかった。ショボーン

 

今日は、月末の実需や9時前の日本鉱工業生産、10時半の中国5月 製造業購買担当者景気指数(PMI)で、午前中多少動きが出た後は21時半の米個人消費支出などが意識され小動きが続き、発表でドル主体に一荒れすると見て、今日の予想は、ドル円156.30~157.30 豪ドル103.60~104.40くらいかな。クローバー