昨日は、日経平均は続落、上海株は反発、香港株は続落、NYダウは反落と、株式市場は強弱マチマチ。

 

為替は、連日で米高官らのタカ派発言が続き、FRBが7月に利下げする可能性が低下するとの観測から、ドル円は買われ続け、豪ドルは方向感の無い動きが続いていた。

 

23時の米4月中古住宅販売件数の弱い結果を見込んだ先売りでドル売りが出た後、27時のFOMC議事要旨のタカ派な内容で、一段とドル買い・豪ドル売りの流れが進み、締め間際にドル円は日通し高値を更新、豪ドルも連れ高になって終わった。

 

ドル円は、朝一の安値156.13円から20時半過ぎに156.61円まで50銭反発、22時半過ぎまで30銭反落、締め間際に156.84円まで50銭反発

 

豪ドルは、朝一の安値から11時過ぎに104.44円まで30銭反発、3時半に103.49円まで95銭反落、締め間際まで30銭反発。

 

昨日も様子見で終わって取引なし。ショボーン

 

今日は、21時半の米新規失業保険申請件数・継続受給者数と23時の米4月新築住宅販売件数などがポイントで、日中は小動きが続き、発表でドル主体に一荒れすると見て、今日の予想は、ドル円156.20~157.20 豪ドル103.30~104.10くらいかな。クローバー