昨日は、日経平均が金融政策を巡る不透明感解消を材料に、ほぼ高値引けの先週末比千円超えで反発、上海株は続伸、香港株は4日振りに反発、NYダウは3日振りに反発と、株式市場は全面高。

 

為替は、日銀の政策修正とFOMCの利下げ先送りを織り込んだ様子見で、ドル円・豪ドル揃って、小幅なレンジ相場に終始した。

 

ドル円は、朝一の高値から9時まで10銭反落、10時過ぎに149.33円まで40銭反発、12時前に148.91円まで40銭反落、16時過ぎまで40銭反発、21時まで30銭反落、24時前まで30銭反発、2時過ぎまで40銭反落、5時まで30銭反発。

 

豪ドルは、朝一の高値から9時前まで20銭反落、11時まで30銭反発、12時前まで20銭反落、18時過ぎに98.05円まで30銭反発、2時過ぎに97.65円まで40銭反落、5時半過ぎまで20銭反発。

 

昨日も、先週後半から事態が変わらず、様子見で終わって取引なし。スワップポイント分のマイナスが埋められず、今月の今までの僅かな利益が目減りする一方。ショボーン

 

今日は、12時半の豪準備銀行政策金利発表で豪ドルに多少動きが出た後、15時半の植田日銀総裁の定例記者会見前に発表される日銀金融政策決定会合・政策金利発表で一荒れした後はFOMCが意識され小動きが続くと見て、今日の予想は、ドル円148.70~149.70豪ドル97.40~98.20くらいかな。桜