昨日は、日経平均が続落、上海株は反発、香港株は続落、NYダウは4日振りに反発と、株式市場は強弱マチマチ。
為替は、豪ドルは9時半の豪小売売上高が予想を下回るも前回よりは上回り影響は限定的だったものの、10時半頃に高田日銀審議委員のハト派発言で早期のマイナス金利解除への思惑の高まりからドル主体に大きく売り込まれ、欧州市場に入ってからは小動きが続いていた。
アメリカ市場に入って、ドル円は22時半の米個人消費支出は予想通りで、その他指標の予想外の悪化で大きく売り込まれた後、月末のポジション調整で大きく買い戻されてからは、締めに向けて小動きが続き、豪ドルはレンジ相場内の小動きに留まった。
ドル円は、8時の高値から8時過ぎまで10銭反落、9時前に150.66円まで10銭反発、13時過ぎまで1円反落、14時半過ぎまで40銭反発、17時過ぎまで50銭反落、22時まで50銭反発、24時半に149.21円まで90銭反落、2時半過ぎまで80銭反発、4時前まで20銭反落、6時過ぎまで20銭反発。
豪ドルは、8時過ぎの高値97.86円から11時半過ぎまで40銭反落、15時前まで30銭反発、19時前に97.35円まで40銭反落、20時過ぎまで20銭反発、21時半過ぎまで10銭反落、以降20銭幅レンジ相場。
昨日は、豪ドルばかり、11時頃に買い1回、16時を挟んで買い2回後、買いキープしたポジが決済できずに終わって、スワップポイント分のマイナスが僅かに残り、今週4日間の利益は辛うじて利益のコンビニコーヒー代、2月の利益は14,215円になった。21営業日で4日だけプラスに出来なかったけど、マアマアかな。
今日は、10時半の中国PMIで豪ドルに多少動きが出た後は24時のISM製造業景況指数などを意識した小動きが続き、発表でドル主体に一荒れすると見て、今日の予想は、ドル円149.30～150.50、豪ドル97.00～97.80くらいかな。