昨日は、日経平均が4日振りに反落、上海株は反落、香港株は反落、NYダウは3日続落と、株式市場は全面安。

 

為替は、豪ドルは9時半の豪消費者物価指数の弱い結果を受けた直後の乱高下で朝一の高値を僅かに更新した後に延々と売り込まれ、ドル円は米GDP発表前の様子見で方向感の無い動きが続き、22時半の米GDPの弱い結果で一旦売られたものの、FRB高官らのタカ派発言が続き、日通し高値を更新してからはジリ安になった。

 

ドル円は、9時過ぎの高値から11時過ぎに150.37円まで20銭反落、18時半過ぎまで40銭反発、22時半まで30銭反落、1時前に150.84円まで30銭反発、3時過ぎまで20銭反落、以降膠着状態。

 

豪ドルは、9時過ぎまで僅かにジリ高、9時半に20銭急落、10時前に98.55円まで20銭反発、4時半過ぎに97.82円まで70銭反落、以降膠着状態。

 

昨日は、豪ドルが9時半の豪消費者物価指数発表直後の急落した時に、売り1回後に買いキープして決裁出来ずに終わって、スワップポイント分のマイナスが埋められず、僅かにマイナスになった。ショボーン

 

今日は、9時半の豪小売売上高で豪ドルに多少動きが出た後は22時半の米個人消費支出などを意識した小動きが続いて、発表でドル主体に一荒れすると見て、今日の予想は、ドル円150.20~151.20、豪ドル97.50~98.30くらいかな。クローバー