昨日は、日経平均が続落、中国株は始め日経平均に連れ安だったのが、中国人民銀行が最優遇貸出金利引下げを発表したのを受けて反転して上海株は5日続伸、香港株は反発、NYダウは続落と、株式市場は強弱マチマチ。
為替は、午前中は前日と同じような小動きが続いていたのが、中国の追加金融緩和を受けて豪ドル買い・ドル売りが続き、豪ドルが年初来高値を更新して、昨年の最高値を僅かに超えるまで買われると勢いが止まり、方向感の無い動きになった。
ドル円は、8時前の安値から15時過ぎに150.44円まで30銭反発、24時に149.69円まで80銭反落、5時過ぎまで40銭反発、6時まで10銭反落。
豪ドルは、朝一の高値から9時過ぎまで10銭反落、10時半まで10銭反発、12時前に98.05円まで20銭反落、23時前に98.61円まで60銭反発、2時半過ぎまで40銭反落、5時半まで10銭反発。
昨日は、豪ドルばかり、11時過ぎに1回ずつ売買、午後は14時頃から18時過ぎまで単発的に売り2回・買い3回と、17時半過ぎに売りキープしたポジが24時半頃に指値決済が成立して、スワップポイント分のマイナスを差し引いて、併せて8回で朝マック代だけ取れた。
今日は、日本時間明朝4時のFOMC議事要旨が意識され小動きが続き、議事要旨の発表で明け方にドル主体に一荒れすると見て、今日の予想は、ドル円149.30～150.50、豪ドル97.90～98.50くらいかな。