昨日は、日経平均が最高値更新できず3日振りに反落、休み明けの上海株は4営業日続伸、香港株は4日振りに反落、大統領の日の休日でNYダウは休みで、株式市場は強弱マチマチ。
為替は、高値圏で介入を警戒したのか動きが非常に鈍く、ドル円・豪ドル揃って20～30銭幅のレンジ相場が続き、夜中はアメリカ勢が休みで日中売られた分の買戻しで終わった。
ドル円は、朝一の高値150.21円から10時過ぎに149.88円まで30銭反落、14時前まで20銭反発、18時過ぎまで10銭反落、1時過ぎまで30銭反発、以降膠着状態。
豪ドルは、朝一の安値から9時半に98.23円まで20銭反発、12時前に98.00円まで20銭反落、16時前まで20銭反発、22時半まで20銭反落、3時過ぎまで20銭反発、以降膠着状態。
昨日は、目立ったニュースも無く、動きが鈍くてキッカケが掴みにくく、豪ドルばかり10時を挟んで売り2回・買い1回と、10時半に買いキープしたポジを14時に決裁、14時前に売りキープしたポジを18時前に決裁して、併せて5回でスワップポイント分のマイナスを差し引いて、辛うじてプラスのコンビニコーヒー代だけ取れた。
今日は、ゴトー日の実需で、寄り付きで多少動きが出る程度で、9時半の豪準備銀行・金融政策会合議事要旨公表にはサプライズも期待できず、小動きが続くと見て、今日の予想は、ドル円149.70～150.50、豪ドル97.80～98.50くらいかな。