突然ですが、2023年8月11日に「シーナ&ロケッツ 鮎川誠~ロックと家族の絆~」の映画を1人で観に行きました。


映画はライブ映像、鮎川誠さんとシーナのインタビュー、ゆかりのある人達のインタビューなどで構成されていました。
そんな物語が進んでいく中、シーナは病気(子宮頸がん)を患いますが延命治療はせずステージに立ち続けます。
そんな病気の中でもシーナは、
「マコちゃんを守ってあげられなくなる」
と、自分のことより夫のことを心配していたそうです。
そしてシーナは61歳の若さで天国へ旅立ちました。
そんな悲しみの中、シナロケメンバーのベースとドラムは解散を覚悟したそうです。
しかし、鮎川誠さんは3人でステージに立つことを選びます。
ステージでシーナと会うために。
そんなライブ映像の中「アイラブユー」という曲でこんなシーンがありました。
それは鮎川誠さんが観客に、
「この曲はシーナがアイラブユーって言って曲が始まるけど、おらんけん、みんなで言って!」
と、
さらに、
「ロックはやり直しは無し、一発で決めるばい!」
と、
さらに、
「でも最初はそろわんけん、せいの、って言うばい!」
そして鮎川誠さんが、
「せいの!」
と言うと、
そして観客が、
「アイラブユー!」
と、
そして鮎川誠さんのレスポールが、
「ジャーン!」
といい、曲が始まりました。
ステージと観客が一体となった瞬間です。
そんなライブ映像が進む中、ライブ前に楽屋にいる鮎川誠さんの元へ、誰かがやってきました。
一体誰なのでしょう?
そんな活動の中、鮎川誠さんは、膵臓がんのため余命5ヶ月を言い渡されます。
しかし全く動じず、
「しょんなか」
と言い放ちステージに立ち続けます。
そんな父の姿をみるマネージャーである次女は、
「お願いだからライブ休んで治療に専念して!」
と言うも、
「俺の生きがいを取らんでくれ!」
と言われたそうです。
そして最後までロックを貫き通し、天国へ上って行きました。
そんな生き様を甲本ヒロトさんが、
「死んだことは大したことない、居たことが凄いんだ!」
と言っていました。
その甲本ヒロトさんですが、若かりしころ、鮎川誠さんに会いに行ったそうです。
そして、
「いつか俺もステージに立ちたい!」
と言うと鮎川誠さんは、
「立てるよ!」
と言ってくれたそうです。
その時甲本ヒロトさんは、
楽器はやったことないし、人前で歌ったこともなかったのだそうです。
そんな甲本ヒロトさんですが、下北沢のラーメン屋でバイトしていたそうで、その際、松重豊さんも一緒だったそうです。
そのラーメン屋に、鮎川夫婦は通っていたのでしょうか?
そんなこんなで映画は幕を閉じました。
その後、今回の上映が初回と言うことで、寺井到監督、大江慎也さん、栗田善太郎さんのトークショーが始まりました。

その際寺井監督が、
「楽屋で鮎川さんの元に誰かがきたシーンがありましたが、実は、甲本ヒロトさんと松重豊さんがバイトしていたラーメン屋の店員です」
と、
さらに、
「今もそこで働いています」
と、正体をあかしました。
次に大江真也さんが、こんな話をしました。
「下北沢でばったり鮎川夫婦と会い、食事する場所はないか?と聞かれたので、すぐ近くのレストランを紹介した」
と、
さらに、
「そこはイタリア料理?みたいで、シーナが、高いんじゃないの?と言うも、鮎川誠さんは、よかろーもん!」
といい3人でそこへ入ったそうです。
そこでシーナはムール貝のパスタを注文したそうです。
そこでシーナが、
「ムール貝ってどこにいるの?」
と言うと、鮎川誠さんが、
「川やろうもん!」
と言ったそうです。
感動で涙なみだで幕を閉じた映画でしたが、
トークショーで笑いの渦で締めくくりました。
そんなこんなで、とても素晴らしい映画。
そしてトークショーでした。
鮎川夫婦のご冥福を祈ります。

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