突然ですが、先日、佐賀関へ前乗りで、釣りへ行きました。
今回の釣り仲間はHさん。
Hさんの息子さんのYちゃん。
Hさんの義理の息子さんのTちゃん。
Hさんの従弟のMさんです。
いつも通り私は、Hさん一家に水を差した状況です。
さて現地に到着すると、防波堤でサビキ釣りをしました。
すると入れ食いです。
そして刺身サイズも釣れました。
そんな中Mさんは、
その釣れたアジを、包丁など使うことなく、そのままの姿で食べていました。
そして言いました。
「とても美味しい!」
と、
そんなアジは思ったでしょう。
(まさか、そのままの姿で食べられるとは。)
と、
さて、そんな防波堤には、明日お世話になる「大分遊漁船クルーズ」が停泊していました。
そこに船長がいたので、明日の釣りに向けて、色んな情報を聞くのでした。
そんなこんなで夕方となると、宿泊先の民宿のすぐそばの居酒屋へ行きました。
そこでまず、関サバの刺身をいただきました。
絶品です。
その後店の大将に、イカを注文すると、シリヤケイカというイカしかなく、刺身はまずいので、食べないほうがいいと言うのです。
と言われると試したくなり、刺身を食べてみました。
するとなるほど。
無味です。
ならばバター焼きにしてもらうと、美味しくいただけました。
ですが、別の種類のイカのバター焼きのほうが美味しかったでしょう。
その後、お酒を飲んで気分を良くした我々は、スナックへ行き歌いたいと考えました。
すると佐賀関にはスナックがありませんでした。
なんということでしょう。
なので諦めて民宿へ戻り、風呂に入りました。
そして風呂から上がり体を拭こうとするも、タオルを部屋に忘れてきたようです。
なので浴衣で体を拭きました。
もはやベチャベチャです。
なんということでしょう。
そんな思いをしながらも朝となり、食料調達にコンビニへ行きました。
するとそこには、釣り具やエサが売っていました。
さすが海辺のコンビニです。
そんなこんなで船に乗り込むと、そう時間を要さずポイントに到着しました。
海は時化です。
そんな中、最初の仕掛けはジギングで、ブリなどを狙います。
そこの水深は深い上、潮の流れが速いので、200g以上のジグが必要でした。
しかし持ち合わせていません。
なので船長から320gのジグを売ってもらいました。
そしてそのジグを付け、投入します。
着底しました。
するとです。
一投目で根掛かりし、そして切れてしまいました。
なんということでしょう!
そう、そこのポイントは駆け上がりの岩場で、根掛かりの確率が高いのです。
なので再び船長から320gのジグを売ってもらいました。
そして再びジグを投入します。
するとです。
再び根掛かりし、そして切れてしまいました。
なんということでしょう!
なので三度、船長からジグを売ってもらおうと思いましたが、お金の持ち合わせに不安があります。
なので、自前の150gのジグを使いました。
するとです。
またまた根掛かりし、そして切れてしまいました。
なんということでしょう!
もはや心が折れそうです。
ですが、強じんな心をブリ返し、やっとの思いでブリ(ヤズ)を釣りました。
いったいこのブリ(ヤズ)にいくら費やしたのでしょう。
そんな中、この時化模様で、Yちゃんはダウンしてしまいました。
次にタイラバのポイントに移動しました。
ですが、乗り合わせの釣り人12人中、私の鯛一匹と、Hさんのボッコ(大きいアラカブ)一匹でした。
なんということでしょう!
そんなこんなで納竿となると、そんな悔しい思いから、近くの関あじ関さば直売所へ行きました。
そこで一匹2,500円の関さばを買いました。
高い、とも思いましたが、私が釣ったブリ(ヤズ)に比べると、ずいぶんと安いですね。
今回の乏しい釣果です。
そのうちの、防波堤で釣ったアジを、Mさんは、そのままの姿で食べていましたが、刺身にし食べてみました。
超絶絶品です。
のちに食べた、買ってきた関さばや釣ってきた真鯛の味を、はるか超えていました。
しかし一番安価で釣った魚が、一番美味しいとは。
その後、そのほかの魚を干物にしました。
さて、いろんな意味で、厳しい状況でしたが、それはそれで楽しい釣行でした。
最後に、高値で釣ったブリ(ヤズ)ですが、
アニサキスがいたのは、ここだけの話です。
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