校舎が急遽閉鎖されて心配しましたが…。 | 福岡の団塊ジュニア世代進路アドバイザー特定社労士・山本幸司のブログ

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生粋の福岡県人である「特定社労士」こと特定社会保険労務士によるブログです。

皆さん、私は福岡市博多区の福岡県立博多青松(せいしょう)高校・通信制課程に在籍する「勤労高校生」です。


福岡県下初の公立単位制高校として1997(平成9)年度に開校した青松高校、

定時制課程通信制課程が設置されており、両課程共に「前期」と「後期」から成る「2学期制」を導入していますが


僕の場合は通信制課程に籍を置いています。


青松高校に限らず、全国の通信制高校は例外なく

通学課程の学校では一般的な授業に該当する「レポート」の作成


通信制では必要不可欠な面接授業「スクーリング」への出席


そして定期考査の全てをクリアした上で卒業に必要な単位を修得していくシステムとなっています。


2023(令和5)年度の前期からスタートした青松高校・通信制課程での学校生活も2年目へ突入、

7月7日(日曜日)の前期大掃除を以て2024(令和6)年度の前期に於けるスクーリングは全て終了致しました。



偶然にもこの日は任期満了に伴う東京都知事選の投開票日、

過去最多となる56人が立候補をしたものの、大方の予想通り現職の小池百合子候補が連続3選を果たしました。



ここ近年、七夕シーズンと言いますと豪雨災害が半ば年中行事と化していますが、今年の福岡県地方は豪雨どころか一滴の雨粒すら降らず、心から安心致しました。


そして7月13日(土曜日)から同・21日(日曜日)までの毎週土・日に行われる「前期テスト」、

早い話が定期考査であり


僕は初日の13日(土曜日)と翌14日(日曜日)に受験しましたが、余りにも難易度が高く

「頭がBOMB!!」

状態、

しかしながら自分なりに精一杯尽くしました。


青松高校・通信制課程の定期考査は年に2回、

毎年度7月と翌年1月に実施され原則として5時限目までとなっていますが、「2日目」となる7月14日(日曜日)に関しては

「福岡県内にて線状降水帯が発生する恐れがあるため3時限目以降は急遽中止」

とのこと、


午前11時を以て校舎自体が閉鎖されました。


自学自習と自己管理を怠ってはならない通信制課程、

年に2回、「前期」と「後期」に入学式と卒業式が行われる青松高校の場合は毎年度4月若しくは10月に「学習手帳」なるものが配布されます。



この学習手帳にはレポートの締切日やスクーリングの開講日、定期考査をはじめとする学校行事の開催日といった「学校生活の全て」が網羅されています。

それだけに紛失は命取りとなりますが、今回のような緊急事態の場合には対応出来なくなってしまうこともあります…。

尤も、殆どの生徒さんは学校が発信するメールアドレスを登録していますので大丈夫とは思いますけどね。


校舎内には早くも「土嚢(どのう)」の代わりとなるバケツが所狭しと置かれていました。



尚、「代替措置」として7月14日(日曜日)に急遽中止された定期考査に関しては同・27日(土曜日)と翌28日(日曜日)に振り返られます。


ところで青松高校が所在する福岡市博多区の7月と言えば「博多三大祭り」の1つである博多祇園山笠、


子供山笠に


「九州最大の鉄道駅」こと博多駅などの繁華街に展示されている大きく華麗な静の「飾り山」


そして毎年7月15日の早朝4時59分に動の「舁き山(かきやま)」が博多区内の櫛田(くしだ)神社へ向かう

クライマックスの「櫛田入り」


一時はどうなることかと心配しましたが、幸いにも線状降水帯は福岡県を反れたことで2024(令和6)年の櫛田入りも無事に開催、


博多の街に本格的な夏が訪れます。





私は福岡県在住の「特定社労士」こと特定社会保険労務士です。


私は2012(平成24)年の11月から4年間に渡り

「合格基準が透明な社労士試験」

「受験生の努力が報われる社労士試験」

の実現を目指して日々奔走されていたtktk様の活動を誇りに思っております!!

私の事務所のホームページです。