聴講生2年目はお隣に何と…。 | 福岡の団塊ジュニア世代進路アドバイザー特定社労士・山本幸司のブログ

福岡の団塊ジュニア世代進路アドバイザー特定社労士・山本幸司のブログ

生粋の福岡県人である「特定社労士」こと特定社会保険労務士によるブログです。

福岡市博多区の福岡県立博多青松(せいしょう)高校、


福岡県下の公立高校では初めて単位制を導入した定時・通信制高校として1997(平成9)年度に開校し、今年度で四半世紀を迎えました。



正面入口にはアルコール消毒液が…、


世界中に蔓延している新型コロナウイルス禍の終息が見えない中、最早「日常の風景」と化しています。


地上7階・地下2階の校舎、

丁度真ん中に位置する3階には飲料の自販機コーナーがありまして


その入口には通信制課程の生徒会が中心となって取り組んでいる「ペットボトルキャップ回収運動」のボックスが設置されています。



長い歴史を誇るこの運動、


キャップの多さは皆さんに思いが伝わっている証拠です。



「前期」と「後期」の2期制である青松高校、

去る10月3日(月曜日)に後期の入学式、翌4日(火曜日)には後期の始業式が行われ、5日(水曜日)から後期の授業開始、と慌ただしいスケジュールの中、


僕の2022(令和4)年度に於ける最初の授業日は10月7日(金曜日)となりました。


ところで僕は齢49のオッサン(但し独身)、

「何故に高校の授業を?」

と思われる方々も多いでしょうが、実は青松高校、

定時制課程に限りますが、若干名ながら「聴講生」を募集しており、僕は今年度で「2年生」となります。


初めて聴講生として学んだ昨年度の教室は6階でしたが、2年目となる今年度の教室は5階、


509講義室が「学びのポジション」となります。



肝心の授業時間は17時35分〜19時05分までの90分間、


青松高校の時間割は1時限目から12時限目まであるものの、実際は

「90分授業が6時限」

なる独特のカリキュラムとなっていまして、僕の授業時間は「9・10時限目」に該当します。


授業中の座席割は担当教員の方々によって異なりますが、今年度の先生は昨年度の先生と違い、座席は自由とのこと、


勿論、一番後ろの座席に座ります(笑)。


これから約半年間お世話となる509講義室のお隣は理科準備室、

  
沢山の実験道具や標本が大切に保管されています。



偶然にも僕が今年度に登録した科目は理科科目の1つである「生物基礎」、


ちなみに昨年度も同じく「地学基礎」でしたので理科科目に余程の縁があるのかもしれません。


担当教員はM先生、

「オッケー!」が口癖のベテランです。

M先生のリズムに乗った「オッケー!」連発の授業は時の経過を忘れさせてくれました。


19時05分、定刻に授業が終了し、青松高校自慢の中庭を見渡すと小雨が…、


登校時には曇り空だったのですけどね。


僕がこの4月からコツコツと集めていたペットボトルのキャップ、

大した数ではありませんが、通信制課程の生徒会宛てに寄付して帰路に着きました。



M先生、15人の同志の皆さん、約半年の間よろしくお願い致します。





私は福岡県在住の「社労士」こと社会保険労務士です。


私は2012(平成24)年の11月から4年間に渡り

「合格基準が透明な社労士試験」

「受験生の努力が報われる社労士試験」

の実現を目指して日々奔走されていたtktk様の活動を誇りに思っております!!