今年最後の授業、出席者が7人だったので…。 | 福岡の団塊ジュニア世代進路アドバイザー特定社労士・山本幸司のブログ

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生粋の福岡県人である「特定社労士」こと特定社会保険労務士によるブログです。

自身が人生5度目の「年男」を迎えた2021(令和3)年もあと僅か、

公的機関の「御用納め」は12月28日(火曜日)でした。

僕がこの10月から「聴講生」として週に2回、毎週火曜日と金曜日にお世話となっている福岡市博多区の福岡県立博多青松(せいしょう)高校も同様です。


ところで僕にとって今年最後の授業日は「御用納め」の1週間前となる12月21日(火曜日)のこと、

職員室がある3階には部活動を紹介する手作りのポスターが所狭しと貼られています。



青松高校の部活動、年末年始は「休み」となります。


僕が週2回に渡って学んでいる教室は6階にあります。



その6階には中央付近に木製のベンチがあり、主に生徒さんの休憩スペースとなっていますが


ベンチの外には何と「ミニ庭園」が整備されています。



7階とは吹き抜けの構造になっているミニ庭園、

ガラス越しに映る白くて大きな建物は西部ガス系列の多目的レジャー施設『パピオ』です。



『パピオ』のメイン施設だった福岡市唯一の常設アイススケート場「パピオアイスアリーナ」は老朽化の為に残念ながら今年の6月を以て閉鎖されてしまいました…。


6階の廊下に「行き止まり」の形で設置されている大きなガラス扉から見えるのは


福岡都市高速道路の高架、それに薄緑色の屋根が特徴である県下屈指の公立進学校「福高(ふっこう)」こと福岡県立福岡高校、


青松高校と隣接している福岡高校ラグビー部専用の「福高千代グランド」では文武両道のラグビー部員が連日に渡り汗を流していますが、この日は何故か「無人の広場」でした。



因みに青松高校のサッカー部は福高から千代グランドを借用した上で部員の皆さんが練習に励んでいます。


僕が聴講生として「地学基礎」を学んでいる6階608講義室、


本来ならばここで今年最後の授業が行われるはずでしたが…、


授業を登録している15人中この日の出席者は約半分の7人ということもあり、担当教員であるK先生の粋な計らいによって、僕達は5階へ移動、


3ヶ所在る理科実験室のうち


「物理」および「地学」の授業時に使用されている5階503実験室では


青松高校が誇る「偏光顕微鏡」を用いて様々な岩石のプレパラートを見ることが出来ました。



偏光顕微鏡は通常の顕微鏡と違い、実験時にコンセントを繋がなくてはなりません


さすがに精密度は他を凌駕していましたよ。


しかも出席者の数からして「1人1台」での実験、

貴重かつ贅沢な経験が出来ました。


青松高校の時間割は1時限目から12時限目までございますが、全科目に於いて「90分授業」を導入しているため、実質的には「6時限目」までとなります。

僕が聴講生として学んでいる時間は17時35分~19時05分までの90分間、

青松高校の時間割では「9・10時限目」なる独特な扱いとなっています。


19時05分、今年2021(令和3)年丑年最後の授業が定刻通りに終了、


時期柄、外は真っ暗でした。



青松高校と道を挟んで位置する大和ハウス系列の郊外型ショッピングモール『ブランチ博多パピヨンガーデン』


綺麗なイルミネーションに包まれていました。



10月よりお世話となっているK先生、6階608講義室で共に学んでいる14人の若き「同志」の皆さん、

本当にお疲れ様でした。

良いお年を!!





私は福岡県在住の「社労士」こと社会保険労務士です。


私は2012(平成24)年の11月から4年間に渡り

「合格基準が透明な社労士試験」

「受験生の努力が報われる社労士試験」

の実現を目指して日々奔走されていたtktkさんの活動を誇りに思っております!!