初めて学食を口にした日の貴重な光景 | 福岡の団塊ジュニア世代進路アドバイザー特定社労士・山本幸司のブログ

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生粋の福岡県人である「特定社労士」こと特定社会保険労務士によるブログです。

僕が今年2021(令和3)年の10月5日(火曜日)より「聴講生」として週に2回、毎週火曜日と金曜日に学んでいる福岡市博多区の福岡県立博多青松(せいしょう)高校、


1997(平成9)年の4月に開校した福岡県下初の公立単位制高校であり、今年で干支が2周りしました。


Ⅰ部(午前)、Ⅱ部(午後)、Ⅲ部(夜間)の3部制から成る定時制課程と福岡県内の公立高校では唯一となる通信制課程が設置されている青松高校にも言うまでもなく学食が在り

『ひまわり食堂』

なる名称が付いています。



それでは中に入って見ましょう。


入口と出口が完全に分かれている『ひまわり食堂』、

その入口の前にそびえるホワイトボードは


新型コロナウイルスの感染拡大防止を呼び掛ける「マナー広告」と化しています。



政府による都道府県単位の緊急事態宣言や市区町村単位の「まん防」まん延防止等重点措置の発令が国内から完全に解除されたのがこの10月のこと、

現在では新規感染者数こそ激減したものの、油断は禁物です。

引き続きマスクの着用や手のアルコール消毒を怠らないように気を付けましょう。


入口に足を踏み入れると右手に置かれているメニューのレプリカ、


思わず食欲をそそります。


『ひまわり食堂』は食券制、


学食だけあって値段はリーズナブルであり、尚且つ昨今の世相を意識した「お持ち帰りメニュー」も取り扱っています。


『ひまわり食堂』の一番人気は日替りの「ひまわり定食」、


410円とは思えないボリュームと健康志向の食材をメインに使っていますので早々と売り切れてしまいます…。


青松高校に限らず我が国の高校にとって「お昼の憩いの場」と言えば学食ですが


同時にコロナ禍の感染拡大源である「3密」になり易い環境でもあります。

『ひまわり食堂』の場合も例外なくテーブルにアクリル製の仕切りが設置されていました。



僕にとっては初めてとなる『ひまわり食堂』での昼食に選んだメニューは340円也のハヤシライス、


オニオンスープ付きで何だか得をした気分になりました。


食器類を「洗い場」に返却して出口へ向かいます。



『ひまわり食堂』の一般的な営業時間は11時30分から14時まで、


しかしながら、17時より再び営業を再開します…、

と言っても夜間のⅢ部に籍を置いている生徒さん専用の「給食室」に変わるだけです。



午前のⅠ部や午後のⅡ部に在籍している生徒さんは立入禁止となりますのでご注意下さい。


『ひまわり食堂』の出口に隣接されているのは


売店、


ここではパンをはじめお菓子やアイスクリームも購入出来ます。



昼食後の「おやつ」や学食の営業時間外に如何でしょうか。


この日は2021(令和3)年の11月19日(金曜日)、

月の約98%が地球の影に隠れる「ほぼ皆既月食」が日本各地にて観測されました。


我が地元・福岡が「天体ショー」状態となったのは丁度授業中だった17時50分過ぎのこと、


担当教員のK先生による「粋な計らい」により、貴重な光景を見ることが出来ました。



偶然にもK先生の担当科目は理科科目の1つである「地学基礎」、

それだけに寧ろ先生自身がこの瞬間を今か今かと待ち構えていましたよ。

K先生、本当に有難うございました。





私は福岡県在住の「社労士」こと社会保険労務士です。


私は2012(平成24)年の11月から4年間に渡り

「合格基準が透明な社労士試験」

「受験生の努力が報われる社労士試験」

の実現を目指して日々奔走されていたtktkさんの活動を誇りに思っております!!