笑点名物「木久蔵ラーメン」は如何 | 福岡の団塊ジュニア世代進路アドバイザー特定社労士・山本幸司のブログ

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生粋の福岡県人である「特定社労士」こと特定社会保険労務士によるブログです。

林家木久扇師匠、



我が国で知らない人は皆無と言っていいほどの存在である日本テレビ系列の長寿番組『笑点』の超ベテランレギュラーとしてお馴染みの落語家です。

体調を崩されていた関係で暫くのあいだ休養していましたが、先月26日(日曜日)の放送より元気な姿で復帰しました。


『笑点』ではイジラレキャラ的存在である木久扇師匠ですが、同時に「暴言王」として伝説になっている漫才師の故・横山やすしさんと共に「全国ラーメン党」を結成したほどのラーメン愛好家としても知られています。

皆さんご存知の通り、木久扇師匠は長年に渡り「林家木久蔵」を名乗っていましたが、木久蔵師匠時代に噂の「木久蔵ラーメン」をプロデュースしたことは有名ですね。

今でも『笑点』のメインコーナー「大喜利」にて

「不味い木久蔵ラーメン」

「返品続出」

などとネタにされているぐらいですから。


その「木久蔵ラーメン」ですが、実際に召し上がることが可能な店舗が存在します。

『博多めんちゃんこ亭』、



福岡市早良区に第1号店を置き、現在では福岡都市圏を中心に長崎県佐世保市や果ては米国ハワイ州にまで展開しています。


主力メニューは「ちゃんこ鍋+麺」のオリジナルめんちゃんこで私も『博多めんちゃんこ亭』を訪れた際には必ず注文していますが、



そのメニューの中の1つに「木久蔵ラーメン」があります。






何故、この店舗で「木久蔵ラーメン」が販売されているのか?と言いますと、『博多めんちゃんこ亭』の社長さんと木久扇師匠が古くからの友人同士だからです。







通常はめんちゃんこフリークの私ですが、今回は木久蔵ラーメンを注文しました。




木久蔵ラーメンはカツオだしが効いた「東京の中華そば」そのものですが、

*ネギ…東日本地区では定番の太い「白ネギ」ではなく西日本地区でよく見かける細い「博多万能ネギ」を使用している

*麺…東日本地区の中華そばでお馴染みの「太麺」と博多ラーメンでは常識となっている「細麺」との中間である「中太麺」を使用している

面が異なります。


東京の中華そばを九州向けにアレンジした上で沢山の具を加えたラーメン、といった感じですね。


「木久蔵ラーメン」、完食しましたよ。




特にネギが食べやすかったです。

木久扇師匠、ごちそうさまでした。