起点
国道229号と北海道道740号北檜山大成線の丁字路から、北海道道740号北檜山大成線に入っていきます。
なお信号等は設置されておりません。
ちなみにせたな町は2005年に北檜山町、瀬棚町、大成町が合併して出来たマチです。
せたな町が出来る際に、名前は瀬棚町から、町役場は北檜山町に、郡名(久遠郡)は大成町から取ることで三町は合意したというエピソードがあります。
北檜山大成線は頻繁に落石や降雨などで通行止めになるため、入口近くには情報案内板と電光掲示板が設置してあります。それにしても一般道道に電光掲示板とは豪華ですね。
入口近くには少し古臭いヘキサも立っています。
通行規制区間の道路情報の看板も設置してあります。
太櫓集落に入っていきます。これでふとろと読みます。
太櫓地区の途中で海沿いに出て、車線数も2車線から1.5車線となります。お互いに譲り合えば普通に離合出来るレベルの狭さです。
取材時はもう直ぐ日が暮れそうでした。
北檜山大成線から見る日本海の様子。景観は非常に良いです。
新成集落に入ります。太櫓集落よりは規模は小さめです。太櫓にある郵便局も、新成にはありません。
海が少し橙に染まり、とても綺麗でした。