花の香り | ファミリーで登る山日記 のち日々雑感

ファミリーで登る山日記 のち日々雑感

1995年に夫と2人で始めた山登り。
2年半の北海道在住をはさみ、2001年にはキリマンジャロに登りました。息子が生まれてからは、3人で八ヶ岳やアルプス、残雪期の山歩きなどを楽しみました。
息子が家を出た今は、日々のことをいろいろ書いています。

今週買った花は、オリエンタルユリ。

オリエンタルユリは、購入後でも蕾が花開くことが多いので、時々選びます。

日曜日に買った時は、一輪だけでしたが、今日はもう一輪、開きました。

まだこれからも楽しめそうです。

 

 

もうひとつ、その存在を知らせてくれるのが、香りです。

リビングに置いていますが、リビングに入る前から、華やかな香りがします。

 

花の香りで思い出すのが、沈丁花。

 

三大香木のひとつに数えられるほど、香りがよいことで知られていますが、

沈丁花というと、思い出すのが、小学生の時の友達のこと。

当時、彼女の家の生垣に、沈丁花が植えられてて、遊びに行くと、とても

いい香りがしていました。

 

小学校卒業と同時に、私が引っ越しをしたこともあり、疎遠になって

しまいましたが、今でも街を歩いていて、沈丁花の香りが漂ってくると、

ふと彼女の家の沈丁花を思い出します。

 

ユリの香りが、懐かしい友達のことを思い出させてくれました。