Japonism 「暁」 Vocal:Satoshi Ohno | 日々是嵐の世界へといざッ、Now!!!!!

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日々嵐のことについて日記のような形で投稿します。みなさんと嵐ちゃんのわちゃわちゃ、萌えポイントを共有したいと思います。





(○´∀`)ノ゙こんにちゎ★






初めて聴いた時、イントロの時点でこの曲好きだなぁと思いましたおねがい

好きな曲調なのにさらに歌詞がとても興味深く、何度も歌詞と照らし合わせながら聴いています。





ここで暁の世界観を紐解いて行こうと思いますウインク




心の空の時もそうでしたが、あくまで私なりに解析したものであり、事実とは異なると思います!




長くなりますがどうかお付き合い下さいm(_ _)mペコリ









「暁」の世界へいざッ、Now!!!!!






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暁では英単語は一切出てきません。




しかし、すべて日本語ですが、昔の和歌に用いられてた言葉が多く見受けられます。




それでは順番に意味を理解していきましょう!





まず、タイトルの暁という意味は、

  1.  太陽の昇る前のほの暗いころ。古くは、夜半から夜の明けるころまでの時刻の推移を「あかつき」「しののめ」「あけぼの」と区分し、「あかつき」は夜深い刻限をさして用いられた。夜明け。明け方。
  1.  待ち望んでいたことが実現する、その際。「当選の―には」



ここでは1番の方が歌詞の意味に会うと思います。




それでは、歌詞に進みましょう。



ふと見上げ おぼろ月浮かんだ 夜に
可憐に咲いた 花よ
時代が 流れ 流れても
遠く 時を超えて 運んでゆく あなたの元へ



おぼろ月というのは、
  1. 霧や靄 (もや) などに包まれて、柔らかくほのかにかすんで見える春の夜の月。

です。

可憐とは姿・形が可愛らしく、守ってやりたくなるような気持ちを起こさせること。

この場面で使われている「あなたの元へ」は、花のことを指しているかと思われます。




《ふと見上げた夜空に霧で霞む月がある。
この守ってやりたい花よ。
時代が過ぎても花は、この春の月夜を見ることができるだろう…。》

となります。







σ(´ x `;*)ンート・・・







ニホンゴムズカシイデスネ真顔





まだまだ先は長いですな~(笑)







次に、



離れてく 千切れ雲
追いかけて さざ波
触れずとも 魅せられて
儚き 影の中で



千切れ雲とは⬇︎
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そして、さざ波には心の小さな動揺。また、小さな争い・不和(仲が悪いこと)などの意味があります。

つまり千切れ雲は心の状態がバラバラになっていく様子が見られます。


この2行で心の不安定な状態を表していると思われます。



ここの歌詞は比喩が多すぎて理解に苦しみますが、恐らく…


《心が不安定にもかかわらず、触れたくないのに夢中にさせられる。消えそうな闇の中で…》



恐らく何かの争いに巻き込まれてかなり不安定な様子が見受けられます。







次!


風 いたずらに 吹き抜けて 水面に
浮かぶ空 掻き乱してゆく
移ろう(時を)願う
手を伸ばしても ただ 溢れるだけ




ここでも心情を言葉で表しています。

水面に写る空=心と取ります。

風のいたずらで水面が揺れ、混乱している心情です。




移ろう(時を)願う
これはこのおかしな時代が過ぎることを願うという意味になります。



溢れるには、感情・気力・才気などがいっぱいに満ちている。
という意味もあります。
ここでは上部分の歌詞から見て、希望に満ちているが、「ただ溢れるだけ」となっているので結局叶わないことを分かっていて言っています。


合わせると、

《この混乱した感情、どうか早く時が流れてほしい。手を伸ばして希望を持つがそれは叶わない。》


となります。




もう 来ぬ人を 待つような 想いで
過ぎてゆく あてもなき夜
心(消えぬ)景色 汚れなき 微笑みに



上2行は、来ないと分かっていても待ち続ける夜を表しています。

心(消えぬ)景色 汚れなき 微笑みに
の部分の「景色」とは春の月夜のことだと思います。

合わせると…


《自分の思う世の中になることはないが、待ち続けるしかない。この汚れのない美しい月夜の下で…》





次!!


「心にも あらで憂き夜に 長らへば…」
知らぬはずの 燃えるように鮮やかに 輝いて






ここです。



私のテンションが最高潮に達したのは真顔





心にも あらで憂き夜に 長らへば…








これは百人一首の句やーーーーーー!!!!!!!








私、百人一首が大大大好きなんですねデレデレ






で、この句はとても悲しい心情の句なんですよね笑い泣き






こちらはMyかるた⬇︎
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この句は三條院が歌ったものです。




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意味⬇︎
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切ないですね(TmT)ウゥゥ・・・


三條院さんがこの時代で苦しむ様子が伝わってきます(T . T)


ここでは、不本意にもこの憂き世に(苦しみの多いこの世の中)生きながらえるならば…


というように続きがあるように描かれています。






知らぬはずの 燃えるように鮮やかに 輝いて

燃えるとは炎ではなく、気持ちの高まりを表していると思います。

    自分の中で秘めていた想いが溢れる様子を表しています。




    これで、前半終わりました!




    また続きはあとで更新します!