妖怪ウォッチともだちウキウキペディア 最後の挨拶 | 山和(やまかず)のブログ

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たまに走ったり、ゲームしたり、謎解きやったりしています。

最後にウキウキペディアをプレイした日のことは覚えている。

あの日は、仕事帰りにちょっと…って感じで、ゲーセンに行った。

当時は電車イベントの最中だったので、王冠どんどろを育てながら、レア度の高い大ボス召喚カードゲットを目指して3週ぐらいしたと思う。

結果、大ボスは2回ぐらい出たけど召喚可能にならず、どんどろは満足な合成ができずに終わった。

まだ前段の大ボス召喚カードもSSレアコンプしていなかったので、この調子だと目標のSSレアコンプは絶望的と言わざるを得なかった。

昔は、500円も使えば十分満足して終わることができた。
しかし、当時は、2000円使っても満足するどころか、ストレスを感じて終わってしまうようになっていた。

潮時かなって思った。

前にも書いたけど、以前は大ボス召喚カードはスタンプ式だったので、6回やればスタンプが溜まって、次への期待が持てた。
多分、大ボスが出てくる確率は、当時も昔もそう変わらないのだろうけれど、期待が持てると持てないのでは大きく違う。
ガシャどくろ(または1体目の大ボスゲットまで)ぐらいの頻度で出てくればまだ別だったのだが。

合成に関しても、4000超えが一つの目安となった当時、中途半端にレベル15にしてもまったく満足できなくなってしまっていた。
苦手ステが出来て、どの妖怪も同じようにしか育てられなくなってしまったのも、育成が面白くなくなった理由だ。
種族ごとの個性をつけようとするあまり、妖怪ごとの個性がなくなってしまっていた。

それから1か月ほど経った3月24日、ウキウキペディアの新段稼働日にはいつもどおり休暇を取った。
大事な会議があったので、会議終了後に職場を出た。

自転車でゲーセンの方に向かったが、もうウキウキペディアの新段稼働にまったくウキウキしていない自分に気づいていた。

私はゲーセンを通り過ぎて、行きつけの漫画喫茶に向かっていた。
今の自分なら、その方が少ない金額で十分な満足が感じられるとは確実だった。

私にとってのウキウキペディアはこの日に完全に終わった。


ウキウキペディアに出会えて本当に良かったと思っている。
ウキウキペディアに夢中になっていた約一年の間、充実した時間が過ごせたことは間違いない。
多くの人と出会えて、多くの人と、多くの喜びや楽しみを分かち合えたことは、本当に幸せだった。



ウキウキペディアと、その縁で出会った多くの人に感謝します。
ありがとうございました。