妖怪ウォッチ ともだちウキウキペディア 2P対戦について考える。 | 山和(やまかず)のブログ

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たまに走ったり、ゲームしたり、謎解きやったりしています。

公式に2P対戦の情報が流れて2日経つ。
遅まきながら、私見を書いてみたい。

正直、直感的な感想は、今ネットに流れている多くの感想と同じものだった。
しかし、感情に任せて直感的な感想を書く前に、多くのユーザーは、自分のようなヘビーユーザーではなく、未だ妖怪の半数も持っていない子供たちであることを念頭にゆっくり考えてみた。

まず、思ったのは、多くの子供たちは、カード集めと同じぐらいゲームを楽しんでいるという事実から目を離してはいけない、ということだ。
先日、うちの娘も、ブリー隊長をカード化したくてゲームをやりに行って、さすらい荘で持ってない妖怪が友達になって喜んでカード化を選択した。
追加でコインを入れてブリー隊長もそこでついでにカード化しておけば良いのに、カード化しない。
わざわざ次のゲームに持ち越すのは、追加でコインを入れてしまうとゲームが1回出来なくなってしまうからだ。
ゲームをすること、それ自体を楽しみにしているのだ。

その点を踏まえると、友達同士で対戦ゲームが出来るというのは、ウキウキペディアの輪を広げ、コミュニケーションを深めるということにつながり、歓迎すべきことである。
まず、2P対戦が導入された、そのことは評価されるべきである。

さて、2P対戦のルールは以下のとおり。
 
つまり、2P対戦では、相手の妖怪が友達になることはないし、自分の妖怪のレベルアップも出来ない。

ここが私も含めた多くの人の一番の落胆ポイントだろう。
システム的に難しかったのかもしれないが、相手の妖怪が友達になれば、よりコミュニケーションの輪が広がっただろう。とても残念だ。
相手の妖怪がともだちになるということは、当然レベル1からだから、育てる楽しみも失われない。
百鬼姫をプロモで配布する時点で、何も障害はないように思えるのだが、やはりシステム的に難しかったのだろうか。

ガシャに関しては、まだ不明な点が多いので、コメントが難しい。
先に書いたように、多くの子供がまだ半分の妖怪も友達にしていないので、ガシャでまだ友達になっていない妖怪が出てくる可能性は、高い。

コインが合計6個あるが、選ぶ妖怪は、6体からなのかそれとも自分が回した3体からなのか?
普通に考えたら、3体からだろうが、ホームページの書き方が紛らわしい。
「2人で6回まわすことができるぞ」と書いてあったら、2人で6体の中から妖怪が選べるように思えてしまう。
しかし、それだと、先にカード化する人がレアカードをカード化してしまうといったことで、トラブルが起きそうなので、多分、無いだろう。(後からカード化する人が同じカードを選べるシステムなら問題ないが)

さて、2P対戦については、実は一番重要な点が、まだ、明らかになっていない。
それは、プレイ料金だ。
まぁ、2Pだから200円かかるよね、という説が有力であり、私もそう思う。
しかし、このモードセレクトを見ると、

 
100円で「ふたりであそぶ」も選べちゃうんじゃない?という期待を持ってしまう。

これが、もし100円で遊べたら、2P対戦の評価は結構変わる。
休日、兄弟連れで並んでいるお父さんお母さんは、今までだと200円と2プレイ分の時間が必要だったのが、2P対戦でよければ、100円と1プレイの時間で2人を楽しませてあげられる。
しかも、兄弟でカードがそれぞれ1枚づつ手に入る。
100円で2枚ということなら、ガシャで妖怪が出てくると言うのも致し方ない気もする。

→ガイドブックに、「2人でそれぞれ100円用意しましょう」と記載があったようです。

いずれにしろ、2P対戦は、まだ明らかでないことが多い。
しばらくは静観して、追加情報を待ちたい。