自宅のベッドと銭湯でひたすら疲労回復

 

東京の自宅に帰宅、久々に自分の布団で寝たら爆睡!

だんだん頭がすっきりしてきました。

 

しかし蓄積した疲れが、体の奥から、どんどん沸いて出てくる状態で、

足がつったり、膝がガクッと来たり、腰が固まってしまったり…。

 

銭湯に行って、お湯につかってきました。

気持ち良かった~!

 

銭湯にある15分200円のマッサージ椅子を利用したら気持ち良くて、

1時間くらいマッサージを受けているような不思議な感覚になって、癒されましたよ。

 

 

 

 

でも仕事があるので、その後も、毎日現場に出動して、
(ああもうイヤだ!帰って寝たい!)という状態に毎日戻りました。
ヘトヘトになって帰宅して、また風呂入って、毎晩爆睡してます。

 

 

 

  過労に注意!

 

 

30代から40代にかけては毎日、今の状況とおなじくらいクタクタになるまで働いていました。
 
半年のうちに数回、扁桃腺が腫れ、高熱が出て、40度を超えたら不味いぞという段階になったら、病院に行ってました。

微熱で働くのは当たり前で、38度程度の熱では休んだことがありませんでした。
 

先生から次の言葉を言われました。

「あなたの熱は風邪ではなく疲労です。これ以上は抗生物質を出せません。薬ではもう治らないから、安静にして寝てください。安静にするとは、体を動かさず、うちでゴロゴロして寝るということです。休むということを覚えてください」

 

 
でも、仕事は休めないからその後もずっと働いてて、
ほらやっぱり……という状態で40代後半で倒れて、救急車に運ばれて入院しました。
 
大変な貧血で、体に酸素が十分にいきわたってないから、道を歩いてる時に、フラッときて、道端で倒れて死ぬとか、私、そういうレベルまで体力が落ちてたんだそうです。

入院したら面会謝絶&車椅子でした。
 
まあ、よく頑張りましたよ。
 

 もういいんじゃない?

と自分を休ませることにしました。

  労働者のリアル。本当に忙しい人は「洗濯物を洗いたい」という 

 
働いてない専業主婦の友だちに話すと「ひどーい!そんな生活。もっと自分を大切にしてね」とか言われますが、
 
実際は(こんなの普通だよ!)と、辛い体に鞭打って毎日働いてお金を稼いでる人、世の中にはとっても多いと思います。

働かないと、お金ないし、生きていけなくなるから、必死で働きます。
 
毎日仕事に行って死に物狂いではたらいて口先だけで「忙しい」と言ってる人の簡単な見分け方があるそうです。
 
「家に帰ったら今一番何をしたいですか?」と質問すると
本当に忙しい人は「洗濯」って答えるんだそうです。
 
部屋が散らかってても死なないけど、洗濯してキレイな服を着てないと、仕事に支障がでるから、
なにがなくても「洗濯!」。
 
キレイな部屋に住めるのは、まあ当たり前のことではあるのですが、
本当に忙しい人でサポートがいない人は、大部分の人、部屋が散らかってるんじゃないかな。
 
わたしも超絶忙しい時は帰ると部屋が散らかっていて、
たまに「うわー!」とパニックを起こすことがあります。
 
パニックを起こして、自分の限界を知る。
「限界を知ったら、一人前」とか言われながら仕事したもんですけれども、
今正社員がいないのが普通になってるから、パニックを起こすまで働かせるとかしないんじゃないでしょうか。
 

 

  若い頃から定期的に終活としての断捨離を行う
 

 

パニックを起こさないまでも、散らかりすぎると私は頭の中が真っ白になってしまって、
何も作業が手に付かなくなることがよくあります。
これが、私のサインで、「限界超えたな」と気が付きます。
その時は、私は発作的に「えい!やっ!」と断捨離、大掃除をします。
 
それをした方が、作業に戻りやすいんです。
 
こういうことを繰り返していると、断捨離が日常生活の中に当たり前の作業として組み込まれていきます。
 
外出して、外で活動していると、何かと荷物がどんどん増えていくので、
家に帰ったら、まず、カバンの中身を空けて、捨てれるものを全て捨てる!捨てる!捨てる!
帰宅の作業は、それから始まります。
 
 
ご飯は、作ったら散らかって片付けも大変なので、ごはんをつくって食べる時期と作らない時期があります。
(あ、明日食べよう)と残して冷蔵庫に入れておいても、食のルーチンが回らないで、外で作業して、家でご飯食べられないことも多いし、外でヘトヘトになりながら、富士そばに駆け込んで、徹夜! みたいなこともするから、家で計画的にご飯作って……って、子供のいる家以外やらないんじゃないかな。
 
作った方が安いこともあるけど、食べたいものを自宅で作ったら、外で食べた方が安いということもあるし。
おのずと、冷蔵庫も必要最小限のものしかいれないし、大きい冷蔵庫って不要だから下取りに出して、
一時期、私は冷蔵庫を使わない生活をしてました(断捨離生活に成功したんです)。
 
一時期は冷蔵庫がない生活をしていましたが、正直、全然困りませんでした(隣がスーパーでした)、
料理は2食分(その日食べる分と弁当)、それで、完結すると冷蔵庫要らないんですよ。
あと常温保管できる食べ物って、意外と多いんです。
 
冷やして保管したい食べ物、お肉とかチーズとか牛乳とか、必要最小限買えばよくて、野菜は常温でも持ちますからね。
油はオリーブオイル(常温で保管できる)だから、バターも要らないし。
 
 
それで、食生活は以外と大丈夫だったりします。
 
まあ、現在は相方と住んでいるので、相方は冷蔵庫がないと生きていけないので、相方の冷蔵庫が部屋にありますので、まあ
冷蔵庫のない生活は過去の話になりますけれども。
 

  自分の健康管理は何のために必要か

 

健康って大切ですよね。

 

なんのために健康で長生きする必要があるか、

倒れた時に私なりに考えましたよ。

 

 

まず「親を安心させるため」。

自分がいつも健康ではつらつとしていれば、老いた親は安心して生きられます。

そして、親より長生きをすれば、とりあえず自分の人生に及第点を上げていいと思います。

 

次のフェーズは「健康でバリバリ働いて、家族や親戚の暮らしを楽にする」。

それができるのなら、わたしは良い人生を送っていると、胸を張っていってもいいと思います。

 

理想は「自分の夢を叶えて、さらに社会に貢献する」。

そこまでやり遂げることができたら、最高の人生ではないでしょうか。

 

 

  子供のいない時代の老い方
 

 

わたしは子供もいないので、

とくに長生きする予定はなくて、バリバリ働いて、働けるうちに、ピンピンコロリで天国に行く予定です。

 

まあ、でもお兄ちゃんが3人いるから、この3人と、わたしの相方は、私がちゃんと看取って、それから私は死のうと考えています。

兄たちや相方より先に私が逝ったら、順番逆で、彼らが可哀想。
わたしが看取る分はあと5人。
兄嫁=義姉さんたちも老後お世話が必要になったら、わたしお世話しますよ!
そしたら7人ですね。
 
私は、彼らの「老後の安心」の役割をすればいいと思ってるから、今はあまりお付き合いの度合いを下げてます。
 
姪っ子ちゃんもいるけど、姪っ子ちゃんは、この先の人生をどうするかで手一杯でしょうし、
終活系のお手伝いは私がやります。

 

 

兄のなかには夫婦円満で幸せに暮らしていて子供もいて、ちゃんと看取ってくれる人がいる兄もいれば、

離婚状態だったり、結婚してない兄もいます。

相方も、私に子供がいないから、相方も子供がいないので看取ってくれる人がいません。

 

子どもはひたすら母親と一緒にいたがる生き物なので、

離婚した男親はどんどん子どもと疎遠になっていきます。

 

だから、その兄を含め、彼らの最期は私がみとることになります。

 

私は子どもがいないし、20歳の頃には(修道女になろう)と思ってたくらい出家志向が強いので、

わたしの最期は誰にも看取ってもらう予定はなく、ひっそり死ぬ予定です。

 

できればピンピンコロリで、

 

私の死後の始末は、公証人にすべて処理してもらうよう今から計画しています。

お骨を残す気もないし、海に散骨か永代供養、無縁仏として始末してもらっていいかなと思ってます。

家族の御墓があるけど、姪っ子ちゃんたちはお嫁に行っていなくなるから、(お墓を開けて私のお骨入れてください)ってのも、

どうかなと思ってるし、そんなことお願いできるほど、姪っ子ちゃんたちのことやってないし。

 

故郷を出て生きてる私なんて、ずでに一介の漂泊の民だもの。

 

 

 

 

 

 

  頭がおかしいわけじゃないけど、うちらは天国に帰る

 

こういう発想って、輪廻転生の最後の段階にいる人の考え方なんだそうです。

今生が終わって、死んだら、生まれ変わることなく、一つ上の世界の、神様の住む世界に行く、みたいな。

 

わたしも3歳くらいの時から、生まれる前の世界のことを覚えていて、天国にいたと自分がよく話していたのを覚えています。

幼い頃から、「生まれる前に天上の神様の元で暮らしてたから、死んだら天上の神様の元に戻る」と言い続けてるんです。

 

年をとったら、その感覚がまた強くなってきています。

飛ぶ鳥後を濁さずで、永代供養。

 

母も90歳になって、骨折して入院しました。

母は私と兄が最後までお世話をします。

 

離婚が確定してるお嫁さんが育てている子供たちは、

母(おばあちゃん)とは今ではもう、コミュニケーションをほとんどとってないようでした。

 

私も、この間、母のお孫ちゃんに会いましたが、すごくいい子なんですよ。

(近ければ、毎日遊んだのに)と悔やまれるくらいいい子です。

だけど、わたしの母(おばあちゃん)が何が好きで何が嫌いかも、よく知らないようで(仕方ないよね…)

それでも、お孫ちゃんは母(おばあちゃん)のお見舞いにちゃんと来てくれました。

ありがとうね。

 

 

離婚はまあ、仕方ない。

 

また、うちらで頑張るしかない!

 

だから、またがんばるんです!

 

もう、いろいろやるしかないのです。

 

やるぞ~!!