お正月

 

  地震に飛行機炎上、山手線で通り魔事件、2024年の正月は騒然!

 

元旦に能登半島で大地震が発生、大津波まで起きてしまう……という、まさかまさかの2024年の幕開け。

 

罹災された皆様のことを思うと胸が痛みます。

大切な家族をなくされたりマイホームが全壊、焼失、津波被害に遇われた方々のことを思うと、お正月気分など一気に吹き飛びました。災害救助の話をニュースで見て、ツイッター(x)でリアルに投稿される現地の情報を見て、心配な気持ちでいっぱいになります。

 

 

 

  能登半島地震支援で支援金を送れるサイト

 

今、被災地はボランティアの立ち入りは禁止されて、自衛隊の皆さんと地元の方しか入れないようです。

となると、今の私たちに出来るのは募金です。

落ち着いてきたら能登の皆さんと傾聴するなど、なにかお役に立てることもあるのかなあと思います。

 

とりあえず支援募金を募集してるサイトをみつけました。

 

ずばり石川県庁に送った方がいいかもね…と思います。

沖縄の首里城火災の時もそうでしたけれども、県庁に送った方がダイレクトです。

現場にすぐにお金が届きますからね。

 

能登半島地震支援募金のサイト

 

 

◆石川県庁

 

◆ヤフーネット募金

 

 

 

  羽田でエアバスが燃えて、AKIBAで血が流れた

 

 

翌日2日、東京では羽田空港で、被災地に向けて飛ぼうとしていた自衛隊機と民間機が接触事故を起こして、5人の自衛官が亡くなられました。ご遺族の方も悲しんでいらっしゃるだろうなあ。

JALのエアバス、完全に燃えてしまったようですね。乗客の皆さん、本当に怖かっただろうなあ。

いつも使う羽田空港。ニュースでは夏に撮影にいった川崎の港が遠くに見えて、私が出入りしている場所の事故発生で、他人事とは思えませんでした。

 

と思ったら、3日はJR山手線の秋葉原駅で通り魔事件発生。若い女性が刃物で近くにいた男性を数人刺したというではないですか。私、3日の夜の7時ごろ山手線に乗ってたんですよ(秋葉原を通過しました)。事件発生前日の2日は夜7時ごろまで秋葉原にいて、秋葉原駅から山手線に乗車しました。1日ずれていたら、数時間ずれていたら、わたしは山手線ユーザーなので、刃物で切り付ける女性の近くにいたかもしれない。

 

 

 

  「女性は裸足にスリッパで山手線に乗ってた」の証言に強い違和感

 

xを見てたら、刃物を持って男性を斬りつけた女性、「はだしにスリッパ」だったそうです。

(これどこかから逃げてきたんじゃないの?)と疑問がわきました。

 

 

DVのある場所から逃げてきた? 家?

もしかして風俗?

 

秋葉原はメイドカフェが有名ですが、一見メイドカフェ風の風俗があるんだそうです。

秋葉原駅から離れていくと、湯島に近付いていくにしたがって、メイドカフェ風の性的サービスをするらしき、あやしい店が何軒かあります。湯島は昔は一部が花街です。ちょっと前はラブホテル街もありました、今もあるのか分からないけど。

 

 

コスプレのお仕事で秋葉原で働いてる女の子が最近は風俗系の方に誘導されているとか、最近そう話を耳にしたりします。

 

風俗で働く女性は自分で覚悟を決めてその世界に入るのだろうと子供の頃は考えていましたが、騙されて働かされている人もいるようです。この辺の話は生臭くなってしまうので、江戸時代や明治大正・戦前の吉原の映画を観ていただくと、「女衒」というお仕事があって、身売りしていく女性のお話しをいくつか知ることができます。ここを理解できると、戦争慰安婦の問題も「自分が覚悟して慰安婦になった人と、騙されて慰安所で働かされた人がいて、問題になってるのは騙されて慰安所で働くことになった女性たちの方だろうなあ」というところまで理解できてきます。

 

女性が自分で覚悟を決めてその世界に入る話だと、映画「寒椿」などがあります。

 

寒椿 [DVD]

 

騙されて、身売りされてた娘さんを親分さんが助け出す話だと映画「国定忠治」。

 

 

国定忠治 [VHS]

 

  風俗で働く女性は自分で覚悟してその世界に入った人と、騙されてイヤイヤ働かされてる人がいる

 

私が風俗の世界に闇があることを知ったのは20代のころでした。

 

 

夜中、街を歩いてたら、可愛い女性に「すみません。私お話ししてもいいですか」と声をかけられたことがありました。

友達と一緒だったので友達と顔を見合わせて、「いいですよ」と言ったら、いきなり「私死んだ方がいいですか」と言われて、びっくりしたことがありました。

 

「どうしたの?」と聞いたら、「彼氏がギャンブルで借金を作って、金を返せと今風俗で働かされている。頭悪いからお金がなくなったらいつも風俗で働いてる。お金返せる。覚せい剤を打たれて3カ月表に出してもらえなくて、ずっとお客さんをとらされていた。逃げようとしたら覚せい剤をうたれる。だけど今日は人がいなかったから逃げてきた」というんです。

 

「彼氏はどうしてあなたを働かせて自分でお金返さないの?」と聞いたら、「彼氏はギャンブルでお金を儲けて大金持ちだった。私と一緒に高級レストランに行って、真珠もダイヤも買って、(ってシャ乱Qじゃないですよ)と、ハワイにいったり、いろんなところ、旅行に行ってたくさん遊んだらお金がなくなった。フランス料理も食べて、シャンパンを飲んで、ブランド品をたくさん買った。一緒に贅沢して遊んだ。お金たくさんあった。だから私も稼いでお金を返さないといけない」と言っていました。

 

でも「死んだ方がいいかな」というから、「死んじゃダメだよ。警察に行こう!保護してくれるから」と一緒に警察に行こうとしたら、「ううん行かない。もうすぐ借金返せるし、そしたら彼氏が迎えに来る。やっぱり帰る」と、スタスタどこかに歩いて、いなくなってしまったんです。

 

 

ただただビックリしました。

一緒に話を聞いていた友達とすぐ警察に行って、女性の服装や背格好や、どっち方面に歩いていったかなどを話して、「覚せい剤を打たれてるらしい」という話もして、お巡りさんが捜しに行ってくれましたけど、あれは衝撃的でした。

 
やっぱりあるんですよ闇。

 

 

  「贅沢なんかしなくても幸せに生きていけるよ」を証明するために質素に暮らす

 

「私死んだ方がいいですか」の彼女と話をした後から、彼女が話していた「高級レストラン」、「真珠」、「ダイヤ」、「贅沢な旅行」、「ハワイ」、「ブランドもの服やバッグ」とかいったものに、私、一気に興味がなくなってしまいました。

 

もともと(出家したい)と考えるような厭世的な10代の女子だったので、仕事はあるから出家は出来ないけれども、禅宗のお坊さんのように質素に暮らそうと決めて、お坊さんの暮らしを本で読んで、お坊さんのライフスタイルを真似事をして生活するようになってしまいました。

 

寝る時も薄い布団で、固い枕。

朝は夜明け前に起きて掃除。

寒いときは一味唐辛子をお湯にふって飲む、とか。

 

服もバッグもいただいたものをつくろいものをして、破けてたら直して着る。

服が色あせてきたら染めて着る。ボロになったら下着にして、その後は雑巾にして捨てる。

 

電気を極力使わない生活をするために、太陽が昇り始めたら一気に働き始めて、沈むまで必死に働く。

 

自分の部屋の電球を外していたので、夜は外の電柱の明かりを頼りにして、それでも十分明るいから電柱のあかりが入る部屋で作業をする。暗い部屋で目をこらして周りを見る訓練をする。それからお月さまを見たり、お星さまを見たりして、お祈りをする。

 

昼間も電気をつけずにすごしました。

工夫して、ガラスの器に水を張って、そこに光をいれると室内に光が反射して、部屋の雰囲気が明るくなるんですね。

 

食べ物のも、私は田舎の人だったので、野草で食べられるものを捜して、食事に取り入れたり、お金をかけない質素な生活にどんどん傾倒していきました。でも、これは住む家があって、普通に水道が使えたから、できたことです。

 

ただ、彼女のような人といつか面談する日が来たら、「豪遊しないでも、素敵だな楽しいなと思える質素な生活のすばらしさを語れるようになっていたい」という願望があって、「豪遊しなくても、自分が稼いだお金の範囲で、やりくりしながら楽しく生きていける!」ということを証明をする人間に私がなる!という覚悟で、生きてました。

 

 

自分が質素に暮らして、これは楽しい!というポイントを具体的に100個くらい言えれば、「贅沢なんかしなくても、幸せに生きていけるよ?」と胸を張っていえるようになりますから。

 

 

 

 

  ダイアナ妃が施設訪問にこれみよがしのハイブランドの服を着ていたか?

 

 

 

私個人は、清潔でキチンとお手入れされてるのなら、安い中古のスーツでもいいと思います。

「質素」をモットーにして生きてる人、大勢います。
 

私、昔、東京でも超がつく高級住宅街の松濤のカソリックの教会に行ってましたが、こちらにいらっしゃる方は、皆様質のいい服をお召しだとは思いましたが、地味で、古い服を長く大切にお召になっておられました。私のような安い服を着て、それをつくろったり、手作りして服を着てる質素な私と普通にお付き合いをしてくださいました。西洋人のセレブはみなハイブランドの服を着てるかといったらそうではなくて、敬虔なクリスチャンの方は服装は基本地味です。私は出家志向があるので(着古した服を着てるのがカッコイイ)と思ってるからそうしてるだけなのですが。

 

靴下も穴があいても何度もつくろって履く!というのかっこいいよねと私は思っていて(バブル期にそういうのカッコいいよね!的なCMありましたよね)。ダイアナ妃も、これみよがしなハイブランドの服をきて施設訪問はしてなかったと思うんですよね。

 

アルマーニ着てないと成功者じゃないとか、一部の人の思い込みで、実際は割と、どうでもいいことで、清潔でTPOに合った服装をしてるかが一番大切で、ブランド品かどうかは些末ななことだと今の私は考えています。でも「人は見た目が9割」っていいますもんね。粗末な服装をしてたらバカにする人もいるので、私もそういう見た目が9割の人が巣くってる場所に出入りするときだけは、そこそこの服を着ていきます。だって、質素な暮らしをバカにする人たちと一切接点持ちたくないし!

 

 

  戦中派はケチが美徳。戦後っ子はケチは侮辱

 

ただ、人は高価なものを身に着けてないと不安だという気持ちがあったりします。

服装が安っぽいとバカにされる世界もあるからです。

 

一昨年だったかな、ケチ倹約をモットーにしてる引退した社長さんが「これサイズ合わないから、おたくの会社の◎◎君、サイズ合うだろう、あげるよ」と7500円で買った新品の背広を、とある会社の社長さんに見せたんです。とても仲がよい社長さんだったから、笑って「今の若い子はそんなおじいちゃんの着る服着ませんよ」というかと思ったら、そっち方向の解答ではなくて、「うちが社員に金を払ってないと思うんですか。うちの社員をバカにしないでください。うちの社員は5万、7万のスーツを着てます。そんなつるしの背広は着てませんから!」と怒っていらっしゃいました。

 

戦中派で「もらえるものはなんでももらって経費節減!」で一部上場企業の代表にまで上り詰めた、ケチで有名な社長さんが「これあげるよ!」はまるっきりの好意だったのですが、今の時代「侮辱」になるんです。会社は利潤を出すための場所だから、「うちは儲かってるし、かなりいい給料を出してる!バカにするな!」と怒ったんですね。

 

高いスーツを着ること、『人は見た目が9割』という本がベストセラーになる時代だから、ピリピリして社長さんは怒ってしまわれたのですが、実際は質素な服装をしてる人をバカにする人の方に問題があって、つるしの7000円の背広を「あげるよ」といった戦中派の社長さんは悪くない。世間とずれてるだけです。

 

  沢山お金がもらえる! ブランド品が手に入る! それで?

 

若い子は華美な世界にあこがれて、背伸びをしようとします。

私も若いときは特にそうでした。私の中高大の時代はバブル期の真っただ中で、ブランド品の服を着てないと恥ずかしくて表を歩けない!と、私、思い込んでました。

 

私の時代も今も同じだと思うのですが、若い女子に「お小遣いあげるよ。いいバイトあるよ」と悪魔のささやきをしてくる人たちがいて、若い子は気が付かず、美味しい話に飛びつくこともあります。それでなんとなくパパ活という名のソフトな売春の話だったり、私が実際に見聞きしたのは「芸能人との合コン」の話でした。「意気投合して夜お誘いがあったら断らずにお付き合いして、そのかわりタクシー代10万」という条件提示があって、お断りして逃げました。だけど、これ、(売春)という行為が(ワンナイトラブ)という言葉に置き換えられてるだけ。でも、稀に恋愛関係になることもあるから、という(といっても大人の関係ってやつです)。それで、若い女性が「芸能人と合コンできるなら」とどんどんハマっていったりとか。

 

おなじ類の話で、妻子ある男性に「おいしいところ食べに連れてってあげるよ」と高級レストランに連れていかれて、トリュフだフォアグラだ!ドンペリだ! ビィトンの財布がほしいの?いいよ買ってあげる!」とか、やがて不倫関係になって、愛人手当をいただくようになって、愛人手当もなんだか、減額されていって(足元みられてる)、テレサテンの愛人を聞きながら涙して苦しむ人生を送ってる子とか。愛人だから、出張に連れてくのが一番だから、やたらいろんなところ旅行に行ってて、「旅行命!」みたいになって、愛人だから我儘いって、旅行のグレードがどんどん上げていく駆け引きみたいなのもあったり。

 

 

 

  チャラチャラした生活が嫌いになった20代前半

 

 

なんか、こういう(「お小遣い上げるよ」的な話、もう聞きたくない!嫌だ!)と、

20代のころ、私、ほんと出家者に近い生活をしていました。

 

一人で山に入って、センダングサを積んでオヒタシにして醤油かけて食べたりとか、

「お金をかけない生活だ!」と古いTシャツで「下着も自作するぞ~!」と変なスイッチが入って、

いつもおさがりの服を直して、髪も自分でカットするという、変な人格の私が出来上がってしまいました。

 

男性にちやほやされて豪遊になれてしまって、そのうち浪費癖がついて、お金使いすぎてカード破産したり。

バブル期ならだれか助けてくれたけど、バブル崩壊後も浪費癖が止まらない子たちって、

次のフェーズは風俗?という、風俗系の世界に入っていく? という自問自答を、するの?

もう、いいんじゃない? 地味で!質素でいいんじゃね?と思ってたんです。

 

 

真面目に生きてるけど、家庭の事情で家族がごはんを食べていくお金がなくて、子供にご飯を食べさせるために、風俗の世界で我慢強く働く女性もいると思います。覚悟してその世界に入る女性もいます。もしくは、なんとなく、気が付いたら騙されて気が付いたら風俗に堕とされて(ホストの映画やドラマみてるとよくいいますよね「風俗に女を堕とす」と。女の子を金づるだと思ってる不埒な輩につかまって、アリ地獄のような世界に落とされていて、抜け出せなくなってしまった女の子もいるという。一人だけ、「Hするのが好きだからやってる」という子にあったことがあります。お礼にとお金くれるけど、別にいいのに、お金なんか」的なことを言ってました。

 

 

私がなんでこんな話を書いてるかというと、私が観光地の盛り場で生まれ育って、風俗街が遠くない場所で生活してたから、ちょっといろいろ見てきたから、もうそういうのが嫌なんです。

 

  日本の景気後退、働いても働いても給料が20万台から上がらない

 

今の日本、景気良くないと思います(一部の人は気が付いてないけど)。

 

今の日本は「ヤングケアラー」の問題や、「子どもの貧困」の問題がひんぱんに新聞に取り上げられるようになりました。

 

 

富裕層といわれる人たちは、貧困は「自己責任」で貧困は自業自得だから、自分たちが手を差し伸べる必要はない思ってる人が意外に多いです。「お金を稼げないやつはバカなんだよ」といいます。

 

だけど今の時代、真面目に働いて残業しても給料20万円台という人増えてますよね。

 

今の時代、派遣社員が本来正社員の行うべき業務を担っていて、派遣社員が会社の重要な業務のスキルを身に着けて、だけどこの人たちは一定期間が終了したら辞めていくから、その会社に必要なスキルを身に着けた人が会社に残らない。スキルを身に着けた人がどんどん会社を辞めていく。長期間働かせると、給料を上げないといけなくなるから辞めさせるんですね。

 

つまり「誰がやっても同じ」仕事だけやってるだけの会社でうちはいいんだよ!という会社が増えてるんです。

 

生き残る会社はオンリーワンな技術を開発して、商品を作って、時代に合った新しいビジネスをどんどん創出していかなくてはならないので、技術開発者をとても大切にします。給料もできる範囲で少しずつでも上げていきます。

 

「オンリーワンとかどうでもいいから」と、仕事の質を落として、どんどん単純化して、「とりあえず今儲かってる部門だけ、まわればいいから」と派遣に最低限の仕事をさせて、維持してる状態の会社多くないですか? そんなこと続けてたら会社はどんどん弱体化していきます。

 

  正しいは正しくない、この世に善悪はない?

 

人間は「善悪」「良心」のスケールが同じくらいの人と仲よくなって、一緒に生きていくようになるんだそうです。

「良心」「善悪」のスケールが近い人と一緒に生きたり、行動するようになるんだそうです。

私の相方はお坊さんの子供です。相方に言わせると私は「善悪を自分の価値観で決めつけすぎる」んだそうで、「善悪はきめられないよ」とよく言われます。それは仏教の教えにもあるんだそうです。

 

 

  状況証拠を集めて検証してみると浮き上がってくる悲しい話(勝手な妄想だけど)

 

山手線秋葉原駅で通り魔で刃物で乗客を刺した女性は確かに悪いことをしたのだけれども、「スリッパで裸足で電車に乗っていた」時点でなにか訳ありです。「彼女になにがあったのか」と考えると、スリッパのまま逃げ出した女性が電車に乗る直前にいた場所が、どんな場所だったか、考えると恐ろしくなります。

 

それと、電車の中で刺された人がことごとく男性だった…ということを考えると、男性に対する恐怖や憎悪が発作的に殺意に結びついたとしか考えられなくて、これ、不特定多数の男性からの性被害がある場所から逃げてきたんじゃ…と直感しました。

 

逮捕された瞬間の映像が出てたので、後ろ姿を見ましたけれども、若くて可愛い、いかにもアキバの地下アイドルでもやっていそうなビジュアルの美しい後ろ姿で、これ性的虐待を受けるような世界にひきずりこまれかけた(もしくはひきずりこまれてしまったか)じゃないかなと思いました。

 

女性は性被害に遇うと、男性のことが、その人がどんなにいい人でも、基本おぞましい悪魔のような存在としか感じられなくなってしまいます。ケダモノにしかみえなくなる。そんな極限状態になるまで心も体も傷つけられた女性のような気がしました。

 
 
 

 

  闇には戻らない。お日様のあたる世界を目指す!

 

関係のない男性を刺してしまったことについては罪をつぐなう必要があるけれども、「おぞましい場所から勇気をだして逃げ出した」、その自分の判断は正しかったと思います(と妄想ですが)。自分の命を守ろうとした自分の行動をほめてあげてほしいです(妄想ですが)。刃物で人を刺してしまったのは罪だからそれはつぐなって、だけど、その後はもう、スリッパをはいて逃げ出すような場所にいた人たちのような人種とは一切おさらばして、ちゃんとおてんとう様の下で明るく生きてる人たちの世界で生きる!と覚悟して、二度と闇の世界に戻らない! まっとうに生きてる人たちの世界に、勇気を出して飛び込んでいってください!

 
 

  100均のアクセサリーを堂々と使用するシロガネーゼ

 

ダイヤなんかこれみよがしにつけてなくてもいいじゃん!と私は思います。

これみよがしに優越感に浸ってる人いるけど、そういう人無視しちゃえばいいんだと私は思います。

 

斎藤一人さんも「キラキラのアクセサリーは、キラキラしてるものを身に着けてる人がいると周りの人がああキレイだなあと思って楽しくなるから身に着けるんだよ。自分もキラキラしたものを身に着けてると、ウキウキして楽しい気分になって、幸せな気分になるから、アクセサリーを身に着けるんだよ。べつにガラス玉でいいんだよ、キラキラしてれば! キラキラしてるな!楽しいなあ!って思うことが大切なのであって、18金である必要もない。メッキのやつで十分!」っておっしゃってました。

 

 

人の幸せって、ダイヤを持ってるかどうか、ダイヤの大きさで幸福度が決まるわけじゃないと思います。

 

300円や1000円で、下手すると100均のアクセサリーにも可愛いのあるし。

私の知ってるシロガネーゼさん、実は100均のアクセサリー身に着けてたりしますよ。

「上品なデザインだから誰も、100均だなんて気が付かないよ~♪」と笑ってました。

 

 

  商事会社の社員は海外の上等の品を輸入して販売する。だから努力してブランドものを宣伝して売る

 

ブランドものが欲しいなあ!という気持ちは私も理解できます。私も昔はブランド品が大好きだったからです。

今も、パッとみて「あああのブランドの限定品だ」とかすぐ見分けつきます。

 

この世にはブランド物を輸入して販売することを仕事にしている人たちがいます。

彼らはお仕事として、自分が輸入した商品がいかに素敵なものであるか、特別なものであるかを宣伝して、販売します。

宣伝がすばらしいから、なるほど(なんて素敵なんだろう!)と私たちはブランド品がほしくなります。

 

これは、彼らの企業努力の結果なんですね。

いい職人さんが丁寧に作ったいいお仕事の服やバッグを、記念に一つ購入して身に着けたいなあと私も思います。

それで購入するのは素敵なことだと思います。

 

輸入品を取り扱う商事会社の人の家族は、自分のお父さんの会社が仕入れたブランド品を着て「これいいでしょ!」と自慢したりします。これ、マウント行為をするために自慢してるんじゃなくて、実はお父さんの会社が輸入した商品を家族ぐるみで宣伝してるんですね。

 

そこに気が付くと、「うらやましいなあ、◎◎ちゃんはブランド品のバッグを持ってて。私みじめだな」と思わなくなる。

(お父さんの会社が取り扱ってるバッグを購入して、家族ぐるみで応援して使ってるのか。えらいなあ)という視点に変わってくると、「ブランド品を持ってない私ってみじめだ」という考えから解放されて、すごく楽になります。

 

 

別に、バッグなんかなくたって死にません。

なんにも持ってなくても、心が晴れ晴れとしてる方が幸せです。

彼氏が貧乏でも、一緒にいて、心が穏やかで晴れやかな気持ちでいられる人だったら、それが一番最高!

 

ともかくホッとできて、穏やかで「幸せだなあ」という場所と時間を見つけてほしい。

愛する人が出来て、その人がお金に余裕のある人だったら買ってくれるなら、買ってもらえばいいし!

 

「どうしてもハワイ旅行、ドバイ旅行にいって、誰もがうらやむ高級ホテルに泊まりたい」とか、
「だれよりも大きなダイヤがほしい」とか、「他人をうらやましがらせたい」というのが動機だったら、
そこは、発奮して頑張って働いて、貯金すればいいんだと思います。
 
「何かがほしい」というのは人生の目標になります。
がんばる目標があるのはいいことです。
 
ただ、ブランド品を手に入れるために、身と心がボロボロになるのは、それは違うと思います。
身と心がボロボロになる人は、ブランド品に囲まれて生きるようにできてない。
 
私と同じ方向の「質素ってかっこいいね」という路線に変更するか、
ブランドもランクを下げて、たとえば「無印良品っていいよね」に転向したら幸せに生きられると思います。
 
 

 

  ブランド品より、品格を身に着けよう!

 

それでも私はブランド中毒で…という人は、

思い切って、ハイブランドのショップの店員さんになってしまったらいいんじゃないかと私は思います。

 

内側に入ってみると「ブランド品を売ってる会社って、大企業じゃなくて、どっちかというと中小企業だった」とか

「ただの製造業だった」とか、「家族経営でめんどくさい会社だった」とか、

「ノルマの多い、ただの販売業だった!」「時給が安い」などなど気が付くと、

 

依存症的にブランド品を偏愛して自分のランクを上げてたつもりだったのが、

「私がブランドブランドって宗教みたいにしてたけど、私が知ってるブランドって、表面的な部分だけだったな」

と気が付く瞬間が出てくると思います。

 

そうこうしてるうちに「「ブランドを身に着けて一流の人になったつもりになってたな」と気が付くと

「自分が一流品、本物と呼ばれる人になりたい」という思いが出てくると思います。

 
 

「品格」という言葉を意識するようになって、

「ブランド品を身に着けるのではなく、品格を身に着けたい」と考えるようになっていくと思います。
 

 

正月3日はすてきなことを考えて過ごそうと思ってましたが、

世の中は混とんとしすぎていました。

 

実はこの数年ずっと(私子供ほしかったなあ)ということをたまに考えて、

一抹の寂しさを感じていたのですが、この三が日があまりにも事件や事故が発生してしまったので、

(私、子供産まなくて正解だった。だってこんなひどい世の中なんだもの!)と考えなおしてしまいましたよ!

 

これはよくありません。

 

ちゃんと子どもを産んで育てて、未来を信じられる2024年になってほしいなあ。

 

政治家!がんばれ!(政治家が同世代になってきたから、ため口)

私もがんばる!

 

 

 

 

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