皆様こんにちは!
 
6月に入りましたが、既に暑い、、☀暑い驚き
もう夏ですね〜、昼間の車の中は地獄と化していますが現場で外の作業してくれている職人さんはもっと大変だと思います汗


さて!今日は先日行ってきた、常滑市にあるINAXライブミュージアムについて記事にしていきたいと思います。

まず常滑市は焼き物ロードなる場所もあるくらい焼き物の街として有名で、INAXライブミュージアムも観光で上位に入るくらい人気(?!)なスポットとなっています。


浜松からは下道で2時間弱で行けるので、タイル職人である主人と子どもも一緒にタイルをより深く知ろうと学びに行ってきました!


ただ愛知県は道の造りが複雑な場所が多く、、真顔

2車線道路が急に1車線になったり、、右折レーンがなかったり、、

自然渋滞が起きてしまうので、現地までの時間はなんだかんだで3時間はかかってしまいました凝視
土曜日ということもあったかもしれません。

ただ行きは途中にある道の駅 筆柿の里にトイレ休憩がてら寄ったりもしました。



売店で買ったうずまきパン🍞
そのまま食べても美味しかったですが、家で少しトースターで焼いても表面の砂糖がカリカリになってより美味しくなりましたおねがいラブラブ

他にも種類があったので、見かけたら是非手に取ってみてください。



それから沢山のつばめが巣を作りこどもを育てていました🐣!

安心できる場所なのですね照れとっても可愛かったですラブラブ




話を戻して(笑)、無事お昼過ぎにINAXライブミュージアムに到着しましたー!!



めっちゃ晴れてる☀☀

陽射しも強く外は暑かったです、、
目の前にある建物内にインフォメーションがあるのですぐ中に行きました!馬💨

ブログの掲載許可ももらえたので、心置きなく写真撮っていきます📷キラキラ



園内マップです。
ちなみに開館時間は10時〜17時で水曜日が休館日となっています。
料金は大人700円、高・大学生500円、小・中学生250円、シニア(70歳以上)600円、障がい者手帳所持者 無料となっています。
団体割引もあったのでまた興味のある方は調べてみてください👍

支払い方法もクレジットカードやpaypayなどのコード決済、電子マネーが可能ですニコニコイイネ!


どこから回ろうか迷いましたが、、とりあえずインフォメーションもある窯の資料館からみて回りました。



当時使っていた窯です。
この窯を造るためのレンガも一個ずつ手作業で作っていたのを考えると、、便利な世の中になったなあと感じます。
ちなみにこの窯は土管を焼くために造られているようでした。



二階へ上がって上から見るとこんな感じです。
火が逃げないようにしっかりレンガが積み重なっているのが分かります。
形が揃っていないものをこれだけ綺麗に積めれる当時の技術者はすごいですね!



こちらは土練機といって、上から粘土を投入し、モーターでベルトを回します。
そこに伝えられた動力を下についている歯車の組み合わせで大きな力に変え、中にある羽根を回して投入された粘土を練り上げて出口から押し出す機械です。
現代のミキサーみたいですねキョロキョロ


こちらは土管機です。
1921年に発明されたローラー式土管機によって土管の大量生産ができるようになりました!
上から練った粘土を入れて、型を造る機械になります。



当時働いている様子が見れる動画もありました!



そのあとはテラコッタパークへ!




テラコッタとは粘土で作った細工、建築材料としての装飾用素焼き陶器のことです。
イタリアからきてるんですね〜指差し
なので洋風な装飾品が多かったです。
ここでは国内の百貨店、会社で当時使われていたテラコッタの装飾品が飾られています。




どれも本当に焼き物ですか??っていうくらいの精巧なつくりでしたびっくりキラキラ
そしてよく解体からここまでそのまま持ってこれたなって思いました。笑



壁からそのまま持ってきてると思いますが、これ何キロ、、?何トン、、?あるんでしょうか。



INAXカラーと模様の椅子があったり、遊び心あふれる地面が手が込んでていいなって思いましたOK
ただ。めちゃくちゃ光を浴びてるので日中座ると熱いです。気をつけてください笑




世界的建築家、フランク・ロイド・ライトが設計した『帝国ホテル旧本館』に使われていた柱の一部です。
写真にないですが常滑産の黄色い煉瓦が使用されていました。



テラコッタパークの隣には、建築陶器の歴史が学べるはじまり館があります。
陶器、焼き物文化が丁寧に説明されていて、私もとても勉強になりました!
昔は人気のスクラッチタイルもありました。




実際使われていたトンネル窯です。
ビルなどに使っていた外装タイルを全長80mある窯で焼いていました。



上の画像はやきもの工房で展示されているタイルです。
主人が10年前にINAX技術専門学校在籍時に来たときはもっといろんな便器が並んでいたそうですが、、
今はキラキラ金ピカキラキラのトイレだけ飾られていましたチュー



タイルの色付けってこうするんだ〜!!
色付けから焼く工程が面白いなって思いました。
色がつくだけでバリエーションも広がるしタイルの魅力がより増えますねおねがいラブラブ




INAXのパレットをテーブル代わりにしているのがちょこちょこあって、よかったです笑







記事が長くなりますので、後編に続きます指差し指差しイケイケー