続きです…ラストです…


半年間ほどレベル5000で続けてきましたが、

息子の心はとっくに折れ(そもそも息子は初めからそんなに乗り気じゃなかったのだけど)

毎日舌下の時間は文句ばかり…

嫌がる息子に、心を鬼にして「舌下やりなさい」と言う日々…

そんな状態で続けていたので、私の心も折れ、頑張って続けていこうと思えなくなりました。


耳鼻科は月に1度の受診で、

毎回「そろそろ副反応もなくなってくるはず」

「じゃあまた半分にして1ヶ月続けてみてねー」で終わる感じでした。


先生に「本人は半分にしても結構辛いみたいで、ちょっと心が折れてしまっているようなのですが…」と相談してみたら、


「どうしても辛いなら仕方ないですね」


舌下免疫療法を始める時に病院からプリントをもらい、

そこに『辞める際は勝手に辞めずに医師に相談して下さい』みたいな文面が書いてあったので、私は辞める時も突然辞めずに徐々にレベルを落としてから辞めるとか方法があるのかなー❓と思っていたので

「辞める際はどうしたらよいのでしょうか❓」と聞くと、

「そのまま飲まなくなるだけです。薬が嫌で飲まなくなって辞めちゃう子もいますから」と。


あ、そうなんだ…😅そんなあっさり辞めていいんだなw


と言う流れで、

じゃあ辞めよう…となりました。

息子は解き放たれたようでした🕊️笑


半年ほど続けてきた舌下免疫療法はこうして幕を閉じました。


そこの耳鼻科は5歳から舌下免疫療法ができるのですが、5歳ぐらいの小さな子が舌下の薬をもらいにきてる姿を見るとつい

「あんな小さな子でも続けられるのか…」とちょっと複雑な気持ちになりました🥹


息子は相変わらずアレルギー性鼻炎の日々ですが、本人はそれでも元気にやってるので、うまく付き合っていくしかないですね…真顔


以上、我が家の舌下免疫療法奮闘記でした。

長々と読んで下さりありがとうございました✨

【完】