息子の舌下免疫療法
その③です!
レベル10000になったとたん
喉の痒み、痛み、息苦しさに襲われた息子…。
私はミティキュアを飲んだ事がないので辛さがわかりませんが、息子はかなり辛かったようです。
ミティキュアは錠剤で、ベロの下に置いて1分待ってから飲み込みます。
1分待ってる間にほとんど溶けてしまうようなのですが、息子はミティキュアを置いたベロの下が赤くなっていました。
ミティキュアを飲む前にアレルギー反応を抑えるアレロックを飲むようにしましたが、やはり副反応が辛いと…。
本来なら何もなければ1ヶ月後の受診でよかったのですが、すぐにもう一度耳鼻科に行き相談しました。
すると先生が、
「しばらくミティキュアを半分にして飲んでみて」と😳
つまりレベル10000だったのがレベル5000になる訳です❗️
さらに
「1分後飲み込まないで、吐き出していい」
との事。
それでしばらく続けてみる方になりました。
レベル5000で慣れたらまた10000にしましょうと。
「1ヶ月ぐらいしたらだんだん副反応もなくなってくるはず」とも言われました。
ミティキュアを半分にして(パキッと簡単に折れます)
1分ベロの下に置いて、吐き出す。
このやり方だと、多少は喉が痒いけどなんとか…と言う感じの息子。
1ヶ月続けて、受診。
「少し慣れて来たなら10000に戻してもいい」
との事だったので、
戻してみるとまた
「痒い!痛い!」と大騒ぎ😓
(10分ぐらいで落ち着きます)
仕方ないのでまた半分の5000で続ける…
でも5000でも全く辛さがない訳ではないようで、
毎日飲む際に
「こんな事やりたくなかったのに」
「もう辞めたい」
「辛すぎる」
と文句ばかり言うように…。
私もつい「ちゃんと飲みなさい!」と厳しく言ってしまう事もありました。
「アレルギーを治すためなんだから」と話しても、
「オレは別に治らなくていい!全然困ってない!」と…。
息子は小さな頃からアレルギー性鼻炎持ち(肌も関節の裏などは少しアトピーっぽいです)なので、
これが息子にとっては当たり前すぎて、別に困っていない、治したいと思っていない、と言うのです😥
こちらはアレルギー性鼻炎や肌の痒みがなくなったらと思って始めましたが、
副反応もあったので息子にとったら舌下をする時間が辛くて仕方ないようでした…。
結局5000で続け、1ヶ月ごとに受診。
先生は
「そろそろ副反応も落ち着くはず」と
毎回のようにと言いましたが、
息子は
(全然落ち着かないじゃん!)と思っていたようでした。
5000で続いていても、きっと効果も半分な訳だから、服用期間も伸びるのかな…
この先何年もこんな嫌がる息子に薬飲ませるの私も辛いわ…と思えてきました。
そんなこんなで半年ほど続けて…
次回、その④でたぶんラストになります!
舌下免疫療法の辞め方…に続く