村田紗耶香さんの「マウス」・垣谷美雨さんの「農ガール」この2冊は一人で生きる女性の強さが描かれ
、人それぞれの個性があふれ生きることって大変だけれど人間の本質みたいなものを感じられ
とてもひきつけられました。
また小説とは違うけれど諏訪中央病院の鎌田實先生の「あきらめない」は感動ものです。
お医者様として実際に患者さんと接しほとんどがガン患者さんで余命宣告を受けている
人との交流を描いています。長野県で早くから終末医療に取り組み在宅看護なども
すすめてきました。余命宣告された患者さんが生きることをあきらめず前向きに積極的に
生きようとする姿はかんどうです。同じ余命宣告を受けた人でも落ち込みマイナス思考に
なる人と受け入れて積極的に残された時を生きようとするする人では、後者の方が
長く生きるそうです。平均寿命残り20年を余命宣告で2年しか生きれなくても
中身のつまった生き方をした人ぎゅーと凝縮された2年間は本当に立派です。
そんな強い人間きりじゃないから自分が余命宣告されたらどうなるかは?
まだまだ人間修行が足りません。この本を忘れずに心にとめておきたいと思います。
便器・IHヒーター・食洗器などストップになっています。
コロナウイルスの影響です。早く終息して欲しい。
この冬の雪不足をはじめ何が起こるかわからない世の中になりましたね。
どこか不安。